わたしの名医

【はましげ皮フ科クリニック】
地元の方のかかりつけ医として、何でも相談に来ていただけるクリニックにしたい

2020年11月に兵庫県揖保郡太子町に開院した「はましげ皮フ科クリニック」は、一般皮膚科、小児皮膚科、皮膚外科、美容皮膚科と、保険診療から自費診療まで診察しています。開院直後にも関わらず、地元の方々から厚い信頼が寄せられています。今回は、院長の浜重純平先生に、クリニックの開院の経緯やこだわりなどについて、お話を伺いました。

患者様と良い関係を築いて、長期的な目で治療をしていきたい

――医師を志したキッカケを教えてください。

浜重 医者の道へ進もうと思ったのは高校生の時です。父が高知県で医者をしているので、物心ついたころから医師という仕事は身近に感じていました。また、母は専業主婦でしたが、もともと看護師だったようですし、周りからも「医者になるの?」って聞かれたりすることもあって、仕事として意識していた職業ではありましたね。

――いろいろな科がある中で、なぜ皮膚科を選ばれたのですか?

浜重 父は循環器内科でしたが、研修でいろいろな科を回る中で、私は内科や外科よりも、短期間で効果が目に見えてわかる皮膚科に面白さを感じて選びました。

――なぜご自身のクリニックを開院しようと思われたのですか?

浜重 大きな病院だと制約が多かったり、ある程度決められた枠の中でやっていかないところもあったりして、少し窮屈に感じることもありました。また、私の場合は一人医長ということが長く、なかなか思うような生活ができなかったこともあり、自分のクリニックであれば、やりたいことがすぐに反映できると思ったところが大きいですね。また、勤務医時代は、治療後の患者様を長期的にフォローすることがなかなかできませんでしたが、もっと患者様と良い関係を築いて、長期的な目で治療をしていきたいと思ったんです。

はましげ皮フ科クリニック

――貴院のこだわりや特徴について教えてください。

浜重 基本的に皮膚科の保険診療が多いのですが、勤務医時代には取り扱っていなかった薬も扱っています。例えば、イボの治療でも、もう少し選択肢があったら良いなと思っていた試薬を購入して治療ができるようになりました。また、地域に根差した地元の方のかかりつけ医のようなクリニックとして診察しています。

自分だけで抱え込まず、大きな病院と連携して患者様をフォローしていく

――かかりつけ医としての役目、役割についてどのようにお考えでしょうか?

浜重 かかりつけ医があることで、大きな病院の過剰な負担を減らすことができますし、患者様にとっても自分のことを分かってくれている先生が近くにいることは良いことだと思います。ただ、かかりつけ医だからといって全てができるわけではありません。ですから、自分だけで完結しようとせずに、周りの病院との連携が大事だと思います。まずは当院で一定の標準的な治療を行い、大きな病院でないとできない施術や重篤な疾患様は自分で抱え込まずに、適切な病院を紹介して受け入れてもらうことが大切です。そして症状が改善して、ある程度通院でもよくなった後は、またかかりつけ医でフォローするなど、きちんと役割分担ができたらいいなと考えています。
当院は開院してまだ間もないですが、皮膚科や内科の疾患の方で病院を紹介して、症状が落ち着いたらまた当院でフォローしている方もいらっしゃいます。また、当院の隣には整形外科と内科のクリニックが並んでいますので、そこの先生方と連携が取りやすいのもメリットだと思います。

――貴院が得意とする医療サービスはありますか?

浜重 皮膚科のことに関しては、一定の外科的なことはもちろん、悪性腫瘍などの方の治療など幅広く行っています。美容に関しては、日々、勉強して知識を増やしながら技術も高めていますが、勤務医時代にはできなかった治療を行うことで、コンプレックスがなくって患者様が喜んでくださっています。

はましげ皮フ科クリニック

――患者様を診察・施術する上で大切にされていることはありますか?

浜重 患者様の中にはいろいろな悩みを持って来院される方がいらっしゃいます。ですから、一番気になっているところが何なのかを聞いて上げたり察してあげたりして治療法を考えます。細かいシミやアザがあった場合、全部取ることは大変ですが、一番困っていることを治してあげることで患者様の気持ちも軽くなります。それに、患者様の声にきちんと耳を傾けてあげることで信頼関係を築くことができると思います。

スキンケアと同時に生活習慣も大事

――ホームケアの役割・重要性についてお聞かせください。

浜重 保湿など、日頃からケアすることは大事ですが、同時に食事や睡眠などの生活習慣も大事だと思います。スキンケアだけをしていても、食生活が乱れていたり、きちんと睡眠が取れていなかったりすると肌に影響が出てきます。肌が荒れる要因は一つだけではないので、スキンケアだけをやっていても効果が出ないと思います。

――コロナ禍で初診からオンライン診療がOKになりましたが、今後のオンライン診療についてどう考えていらっしゃいますか?

浜重 皮膚科に関して言うと、画質が診断結果に左右されてしまうのではと考えています。触った時の肌質の感覚や乾燥の具合なども大事ですので、初心からオンラインにするは現時点では難しいかなと思っています。ただ、3回目とか4回目で薬を処方するときにオンライン診療を利用するのはいいと思います。コロナ禍で来院するのがちょっと怖いと思う患者様にはメリットも多いのではないでしょうか。

――今後の展開について教えてください。

浜重 当院は姫路市からも離れた揖保郡にあります。太子町では初めての皮膚科クリニックで多くの患者様が来てくださっていますので、地元の方が保険診療から美容医療まで、気軽に何でも相談に来ていただけるようなクリニックにしていきたいです。

はましげ皮フ科クリニック 浜重純平院長

はましげ皮フ科クリニック

院長 浜重 純平
   (はましげ じゅんぺい)

経 歴

鳥取大学 医学部卒
赤穂中央病院(初期研修)
岡山大学病院
岡山医療センター
鳥取市立病院
岩国医療センター 医長
姫路赤十字病院 医長

資格・所属学会

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
兵庫県難病指定医
日本皮膚科学会
日本小児皮膚科学会
日本美容皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会

はましげ皮フ科クリニック

はましげ皮フ科クリニック

〒671-1523 兵庫県揖保郡太子町東南322-1
TEL: 079-275-0303

診療時間 日・祝
9:00~12:00
15:00~18:30

休診日:木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

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