わたしの名医

自身の経験値から開発した「E-SPECIAL(イースペシャル)」 衣理クリニック表参道 片桐衣理先生

衣理クリニック表参道では、“見た目はもちろんのこと、身体の中からも健康的で若々しくあることが本物の美しさに繋がる”という信念から、身体の内側と外側との両方からアプローチする治療を実践。 今回は、院長の片桐衣理先生に、クリニックを開院した経緯や、オリジナルブランド「E-SPECIAL(イースペシャル)」などについて、お話を伺いました。

小児科医の先生の診療方針に感銘を受けて医師の道へ

――医師を目指したキッカケを教えてください。

片桐 高校生の時、親戚の友人で、自宅で開業された医院に遊びに行ったことが大きなキッカケです。30年以上も前ですが、その女医さんは白衣ではなくワンピースといった女性らしい姿で診察をされていて非常に驚きましたが、白衣性高血圧といって患者様が白衣を見るだけで血圧があがってしまったり、お子さんが白衣を見て怖がって泣いてしまわないようにするためだったようです。そして、もう一つ、問診の間に聴診器を温めて診察するなど、きめ細やかな患者様への思いやりに驚愕しました。患者様に寄り添い、患者様の立場に立っての医療が有ることに感動し、迷わず医者を目指すことにしました。

――いろいろな科がある中で、なぜ内科・循環器科を目指されたのですか?

片桐 海外で注目され始めていたアンチエイジング(若々しく生きる)に興味を持ったことが一つのキッカケです。当時の日本では、そのような分野は、すぐに整形(形成)外科手術をするところばかりでした。表面からのアプローチはもちろん必要ですが、私は身体の内側からのアプローチが必須だと思い、健康とキレイの両方を兼ね備えたアンチエイジング医療を目指して、身体のすべての臓器を学ぶことの出来る内科を選考しました。

身体の外側と内側から同時にアプローチするクリニック

――衣理クリニック表参道のこだわりや特徴を教えてください。

片桐 当院は、美容皮膚科だけでなく内科医、形成外科医、婦人科医などが在籍し、全方位で患者様のエイジングケアのパートナードクターとして寄り添う医療を提案しています。症状によってクリニックを分けるのではなく、同じクリニックですべてが完結したいという患者様のニーズに応えられるクリニックだと思います。例えば、美容医療で通院しながら体調不良の時は西洋医学や東洋医学治療も受けられるような。勿論、最先端の世界各国の美容機器や再生医療・免疫療法・癌遺伝子検査等も常に取りそろえているけれど、それ以上に技術力・経験値の高い医師の人間性を最重視しています。通っていただいて心安らぎますと仰っていただける場も大切だと考えています。結果的に7割以上の患者様が10年を軽く超えて通ってくださっています。

豊富な臨床経験の上に成り立つ安全で的確な美容が重要であり、例にとると、目の上が腫れぼったく他院を受診した患者様です。上まぶたの脂肪を取る手術を勧められるがままに受けたが、全く良くならず当院を受診。診察してみると原因は甲状腺疾患による眼球突出であったため、すぐに内服治療を行い改善をみました。
的外れな治療は、患者様にとって経済的にも身体的にも大きな負担をかけますので、有ってはならないと日々肝に銘じております。

――Dr.衣理式ヒアルロン酸注射・ボトックス注射とは、どのような治療ですか?

片桐 実は、私自身が他のドクターにヒアルロン酸・ボトックス・スレッドなどの注入系を注射をされたことがありません。まずは自分が実験台になるからです。まだまだビギナーの頃は左右のバランスが悪くなったり、肌表面がボコボコになったりしましたが(笑)、結果として、それを修正修復する技術が身につきました。いかに痛くなく皮下出血をさせないかのコツもつかめました。
さすがに、今はそのようなことは有りませんが、ヒアルロン酸でただ膨らます、ボトックスで皺を消す、スレッドで引き上げるではなく、その方その方の骨格に合った自然で効果的な若々しさをその方のご希望をうかがいながら作り上げていきます。
よく、他の先生ではわからなかった患者様の希望される微妙なニュアンスがどうしてわかるのですか?と喜んでいただけますが、美意識の高い方々を拝見する経験値を長年かなりの数こなしていますから、当たり前といっては当たり前(笑)。皆様安心していらして下さい。

衣理クリニック表参道

片桐 Dr.衣理式ヒアルロン酸注射は、ほうれい線に対して垂直に指します。解剖学的に考えると、頬に線が入るということは頬が凹んでいるわけではなくて、組織が痩せているわけなんです。つまり骨格が痩せている。ですから、骨格に入れるなら垂直に注射して、骨格をゆっくりと戻していく。骨の上で皮下組織のごとく膨らませてからゆっくりと引き上げると、リフトアップもしますし、外側からも分からないような自然な膨らませ方ができるんです。面を仕上げるやり方は、いまでこそメジャーになってきましたが、衣理クリニック表参道では、長年のオリジナルのやり方です。

自身の経験から本当に必要なものを取りそろえた「E-SPECIAL(イースペシャル)」

衣理クリニック表参道
左からクレンジングジェルV 120mL/4,500円(税抜)、モイスチャーローションV 150mL/5,400円(税抜)、モイスチャージェルV 100mL/6,400円(税抜)、アクティブクリームV 30g/12,000円(税抜)

――なぜ、オリジナルブランド「E-SPECIAL(イースペシャル)」を作ろうと思ったのですか?

片桐 中学生の頃から地黒で毛穴が開いていたのがコンプレックスで、友人の中には陶器のような肌の人がいて、この差は何なんだろうと考えるような子でした。それで手作り化粧品の本を買ってきて、アロエとか黒砂糖とか天然の素材を使って手作りローションを作っていたのがベースにあるのかもしれません。
大人になってからは、あらゆる化粧品を何から何まで試して、効かないからさらに強いものを試すというコスメジプシー化。それでも、決して肌は良くなりませんでした。
ある時、鏡台の上を見ると、同じような成分の商品が何品もあって、山のような化粧品で1時間もかけてスキンケアをしている意味があるのかなと思ったんです。そこで、薬用ローションとシンプルなクリームだけ残して他は断捨離。物足りなかったですが、丁寧に水分を入れ込みクリームの油分で蓋を続けたところ・・1週間後には肌がとても安定したのです。肌に本当に必要なのがわかり、シンプルでバリア機能重視の商品を探したのですが、理想のものが無く、ならば世の中の悩める女性達に向けて自分で作ろう!ということになりました。

――片桐先生ご自身の経験から、これだけは必要だというところに立ち返ってできた化粧品なのですね。

片桐 そうですね。私自身の大きな失敗から学びました。私のようなコスメジプシーの方はたくさんいるはずだから、その方々に向けて発信できるものを作りたかったんです。それが「Basic Care Line」です。最も苦労したのはクレンジング。これが一番バリア機能を落とすんですね。洗えば洗うほどバリア機能は取れて免疫は落ちるので、保湿成分を付けてもマイナスからベースに戻すことしかできず、プラスにはできません。そこで保湿成分のヒアルロン酸で落とす「クレンジングジェルV」を作りました。この商品は20年近くリピートして下さる方がいらっしゃるほどのロングセラー商品です。
患者様から相談されたときは、まずはクレンジングジェルVとモイスチャーローションVとアクティブクリームVの3品だけを使ってもらっています。その後、悩みなどを加味して必要なものを使っていただければと思います。そういったポイントケア、または当院で施術をされて定期的に来られない方のメンテナンスのために、という意味で厳選して作ったのがホームピーリングなどを加えた「Active renew Line」です。
あとは、再生医療、免疫療法を最先端の成分で実現させたのが「ビューティー セル テクノロジー マスク」です。乳歯歯髄幹細胞培養上清に、17種類もの美容成分をプラスした肌育成マスクです。

衣理クリニック表参道
左からトーンアップUV 30g/5,400円(税抜)、マイルドドクターピール 20mL/5,500円(税抜)、マイルドドクターピールα 30g/4,700円(税抜)、ドクターアイストレッチセラム 18mL/6,000円(税抜)、プレミアムアイ&ラッシュセラム 7g/8,000円(税抜)
衣理クリニック表参道
ビューティーセルテクノロジーマスク 20ml×1包 1包/1,600円(税抜)

生涯のパートナードクターとして、患者様をケアしていく

――今後の展開について教えてください。

片桐 やみくもに商品の種類を増やすのではなく、本当に必要なもの、相乗効果になるもの、単品で使っても十分効果があるものを作っていきたいです。私は日本抗加齢医学会の評議員でもありますし、皆さんへの最新の情報提供のためにも、医療だけではなく化粧品の中で再生力というものをさらに探求していきたいです
どんな小さなお悩みでもお気軽にご相談いただける生涯のパートナードクターを目指して、身体の外側と内側の両方からケアしていけるプロ集団のクリニックというところはブレずに精進してまいりたいと思っています。

衣理クリニック表参道 統括院長 片桐衣理

医療社団法人衣明会 衣理クリニック表参道

統括院長 片桐 衣理
(かたぎり えり)

経 歴

帝京大学医学部卒業。東邦大学医学部附属病院にて、内科全般・循環器の医師として約10年間臨床経験を積む。
都内総合病院にて皮膚科および美容形成外科を学び、日本初の総合医療アンチエイジングセンターの立ち上げを経て、全医院の統括院長に就任。数年間務めた後、2001年に衣理クリニック表参道を開業。
内科・皮膚科の経験を生かし、体の内外両側のアンチエイジングを確立、20万件を超える豊富な臨床経験を持つ。近年は、世界1位2位を競うガルデルマ社及びアラガン者のヒアルロン酸等注入療法の特別指導医をつとめ、最先端のアンチエイジングおよび未病対策をはじめ、再生医療や免疫療法・遺伝子検査にも取り組み、海外の症例研究、学会発表にも注力している。

資格・所属学会

ガルデルマ社「ヒアルロン酸注入特別認定医」
ガルデルマ社 「 ヒアルロン酸注入認定技術指導医」
ガルデルマ社「COMPLETED THE GALDERMA FACIAL ANATOMY COURSE」取得
アラガンジャパン社「Expert Instructor(注入指導医)」
日本内科学会正会員
日本美容皮膚科学会正会員
日本美容外科学会正会員
日本肥満学会正会員
日本循環器学会正会員
日本高血圧学会正会員
日本抗加齢医学会評議員

医療社団法人衣明会 衣理クリニック表参道

衣理クリニック表参道

〒107-0061 東京都港区北青山3-5-30 入来ビル4F・5F
初診の方 : 03-5786-1155
再診の方 : 03-5786-0077

診療時間 日・祝
10:00~19:00

休診日:水、日・祝日
最終受付:18:00~18:30
(施術内容により異なります)

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