患者様お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの治療メソッド「FACEMAKING」でナチュラルかつサスティナブルな美容医療を追求し続けるイークリニック麻布。
常に患者様に寄り添い「まるで親友に相談するように」が合言葉と語る院長の髙橋栄里先生に美容医療とホームケアについてお話を伺いました。
その人だけのオーダーメイド治療メソッド
「FACEMAKING」
―― まず初めに、簡単に貴院の特徴についてお聞かせください。
髙橋 当院はお一人おひとりのご希望やお悩みに合わせて、施術をカスタマイズしていくオーダーメイド型の美容医療に特化したクリニックです。
美容上の悩みは人それぞれ違います。またライフスタイルも人それぞれです。画一的なケアではなくその方に合わせて複数の施術を組み合わせ、その方だけに向けた最良の医療を提供していくのです。私たちはその治療メソッドを「FACEMAKING」と呼んでいます。
また美しさを維持していくためには、定期的なケアを続けていくことが大切です。そのためにも時間的、費用的に患者様の負担ができるだけ軽くなるよう、その方にとって最も効果的で維持しやすい医療をセレクトするよう心がけています。
―― 美容医療におけるホームケアの役割・重要性についてお聞かせください。
髙橋 ホームケアは治療の一環として捉えています。その方のご要望や肌状態に合わせて最も適したスキンケア製品をセレクトしていきます。
肌が弱っているときには肌を守るタイプのスキンケアを提案しますし、クリニックに頻繁に通うのが難しく、ホームケアで本格的な治療を行いたいという方には守るというよりは、攻めのスキンケアを、クリニックで行う治療がメインの方にはできるだけ治療の延長線上にあって、その効果の維持が期待できるようなスキンケアをおすすめいたします。
守りなのか攻めなのか、治療効果の維持か、お一人おひとりに見合ったホームケアをセレクトし、提案しております。
未来の美につながるスキンケア
「ゼオスキンヘルス Zeo Skin Health」
―― ホームケアアイテムにゼオスキンヘルスを選択された理由はなんですか?
髙橋 ゼオスキンヘルスについては、守りのケアから攻めのケアまで4つのプログラムが用意されており、肌タイプにあわせてカスタマイズ出来る点など、一人ひとりに寄り添ったケアができ、コンセプトが当院とマッチしていると考えていました。クリニックとしてさらにホームケアに注力するため、スキンケア製品として検討していた矢先、コロナが蔓延し、暗いニュースばかりの毎日に世の中が変化してしまったのです。コロナの影響で患者様がクリニックに思うように通えないという事態がおこりました。
クリニックでの施術ができない患者様が今までと同様に、肌を健やかに保つためには、ご自宅で本格的なケアが出来るスキンケアアイテムが必要でした。ゼオスキンヘルスはホームケアとしては最も信頼の出来るスキンケアブランドであると考え、クリニックに導入することにいたしました。
ゼオスキンヘルス製品に配合されている代表的な成分としてビタミンAがあげられます。ビタミンAによる肌の反応は人によって違います。ゼオスキンヘルスは製品によって異なるタイプのビタミンAが配合されていますので、その方の肌タイプに合った製品をセレクトすることができます。使用した先には美しくなる喜びが待っています。明るい未来につながるスキンケアですので、自然と心も弾みます。今のようなふさぎ込みがちな折にはとても良いのではないでしょうか。
エイジング対策※1には
代謝にフォーカスしたケアを
※1 年齢に応じたケア
―― ゼオスキンヘルスは特にどのような方におすすめでしょうか。
髙橋 30代のしみ、クスミもおすすめですが、代謝が衰える40代以降の方にはぜひご使用されるといいと思います。
肌の代謝が滞り、古い角質が積み重なって分厚く残っていると、余剰メラニンも排出されませんし、スキンケア成分の浸透も妨げられ、改善が効率よく進みません。40代以降の方は、日常のスキンケアにビタミンA製品を取り入れて、古い余分な角質をため込まないということを念頭に置いておくと良いでしょう。
―― ゼオスキンヘルスの中で特に気に入っている製品はありますか?
髙橋 デイリーPDという製品は皮剥けが起こりにくいタイプのビタミンAが配合されており、どなたでも日常のケアに取り入れやすいところが気に入っています。
また、ビタミンA配合化粧品の使用時に起こりがちな乾燥感が気になるという方には、セラミドやスクワラン、シアバターなどの保湿成分がふんだんに配合されているRCクリームがおすすめです。
自分の肌が必要とする
スキンケアをセレクトすることが大切
―― 美しい肌を保つために、日常生活において気を付けるべきことがあれば教えてください。
髙橋 今のご自分の肌が何を必要としているかを考えてスキンケアを選択していくこと大切です。肌は常に一定というわけではありません。その時々の状態によって必要なものもチェンジしていきます。守りに徹したケアをするべきか、もっと攻める必要があるのか。など、フォーカスするべき改善ポイントを見極めて、最適な化粧品でケアしていきましょう。ご自身で判断がつかない場合は、ぜひご相談ください。
また、年間を通して紫外線対策は必須です。紫外線により細胞が傷つくことを防ぐため、日焼け止めは必ず使用するようにお伝えしています。ついついSPF値やPA値ばかりに目が行きがちですが、数値以上に大切なのは、使用量とこまめな塗り直しです。クリニックでの施術や丁寧なスキンケアによる努力が水の泡にならないためにも、是非気を付けて頂きたいですね。
ホームケアは治療の一環。美しい肌を維持するためには欠かせません。ホームケアでわからないことなどございましたら、お気軽にご相談ください。
イークリニック麻布
院長 髙橋 栄里(たかはし えり)
資 格
日本皮膚科学会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢美容医療学会会員
JAAS(日本アンチエイジング外科・美容再生研究会)会員
日本毛髪科学協会認定毛髪診断士
日本臨床抗老化学会認定医
日本臨床医学発毛協会発毛診療医
日本臨床毛髪学会会員
アラガン社ボトックスビスタ認定医
ジュビダームビスタ認定医
米国ISNF認定サプリメントアドバイザー
ウルセラ認定医
イークリニック麻布
〒106-0046 東京都港区元麻布1丁目2−13 2階
TEL:03-6722-6222
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