わたしの名医

【Appearance Beauty Clinic】
「がん治療」+「美容医療」アピアランスケアの専門家として、悩みを抱える患者様のかけ込み寺になりたい

アピアランスビューティクリニックは、JR巣鴨駅・都営三田線巣鴨駅から徒歩2分のところに位置するアピアランスケア(外見ケア)に特化したクリニックです。
今回は、院長の堀口和美先生にアピアランスビューティクリニックの特徴や、患者様への思いについてお話をお伺いしました。

――医師を目指したきっかけをお聞かせください。

堀口 子供のころに出会った医師から感銘をうけたことがきっかけです。小学1年生のときに目が悪くなり、眼鏡を作りに眼科にかかったのですが、当時は眼鏡をかけている友達もおらず、また好きなデザインの眼鏡もなく、憂鬱な気持ちでした。そんなとき、眼科の女医さんにやさしく声をかけていただいたことがとてもうれしく感じ、それまでの暗い気持ちが少しずつ晴れていくのを感じました。
私の父も医師をしているのですが、あの女医さんのようになりたい、と母に打ち明けたところ私が思っていた以上にとても喜んでくれました。喜ぶ母をみて、私もとてもうれしくなりさらに医師になりたいという気持ちが強くなりました。

がん治療による外見悩みは深刻。美容医療を欲しているがん患者様はたくさんいる。

――貴院の特徴である「アピアランスケア」とはどういった医療サービスなのか教えてください。

堀口 アピアランスケア(外見ケア)とは、がん治療を行う患者様・またはがん治療を行っていた患者様が、化学療法等の影響で脱毛・肌あれ・爪われ・変色といった外見の変化に悩む患者様へ向けた医療サービスで、「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて外見の変化を補完し外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」のことです。
アピアランスケアは、病気の治療だけでも心身ともに疲弊してしまう患者様を、少しでも元気づけたい・サポートしたいという思いから生まれました。

――なぜアピアランスケア・美容医療に注目されたのですか?

堀口 もともとは熊本で消化器外科の医師をしていたのですが、勉強のために都内の乳がんに特化した病院に国内留学することが決まり、そこでがん医療に触れました。当時わたしが学んでいたがん治療に関する知識・技術との差がとても大きく、私はすぐに、先進的ながん治療にのめりこんでしまいました。2年の国内留学のつもりが15年以上がん治療に携わり、がん医療を学びました。その中でがんの病状や深刻さのほかにも、化学療法による外見の変化によって悩まれている患者様がとても多いことに気づきました。自身の命を守るための治療とはいえ、見た目に現れる変化というものは思った以上に患者様を苦しめます。ただでさえ治療により疲弊してしまっているなかで、何か患者様の役に立てないかと思い、アピアランスケアに注目しました。
そこから病院の中でアピアランスケアのサークル活動を行ったり厚生労働省の班会議と関わったりと、アピアランスケアの医療サービス展開のために自身ができることを日々模索していました。
ボランティアで、化学療法により大きなシミができてしまった人のために化粧品会社とともにメイク講座を行ったり、ウィッグ会社のかた・ネイルサロンとともに外見ケアについて話をしたりと精力的に活動しましたが、当時勤務していた病院は公立の病院だったこともありアピアランスケア外来を作成するまでには至りませんでした。
その経験から、いつか自分でアピアランスケアに関するクリニックを作ろうと決意したのですが美容医療に関する知識がまだ不足していると感じ、改めて美容クリニックに勤務して、いちから美容医療を学びました。
がん治療に関する知識・美容医療に関する知識のどちらも持ち合わせている医師はわたし以外にはいないはずです。どちらかの分野においてのプロフェッショナルな医師はたくさんいると思うのですが、美容ケアを求めているがん患者様の中にはどこの病院に行けばいいのか、とお迷いになる方がたくさんいると思います。そういう患者様の駆け込み寺になることができれば、と考えています。

アピアランスビューティクリニック

化学療法で苦しむ患者様に、少しでも前向きな気持ちになっていただきたい

――貴院でおすすめの治療・施術を教えてください。

堀口 抗がん剤の影響で眉毛やまつげが抜けてしまう人のためにも、眉毛・アイライン・リップのアートメイクがおすすめです。眉毛・まつげはとくに、自分に今まであったものが急になくなってしまうということから、違和感を覚える方も多いと思います。抜けてしまった患者様にも、これから治療により抜けてしまうという患者様にも対応できます。
毛穴ケアを行うハイドラフェイシャルもおすすめです。当院では、ハイドラフェイシャルはがん治療を行う患者様にも問題なく対応できるという考え方をとっています。化学療法で荒れてしまった肌がすっきりすることで、患者様のお気持ちまですっきりしていただけたら幸いです。美容医療の入門編としてすべての患者様にお試しいただきたい施術です。
また、当院では水光注射用の機器を増毛目的の治療として使用しています。水光注射はもともと肌のハリや毛穴ケアを目的とした施術ですが、当院ではがん治療において頭髪が抜けてしまった・うすくなってしまったという患者様に向け、水光注射用の注入機器を利用して頭皮にヒト幹細胞上清液といった薬剤を注入する施術を行っています。抜けてしまった頭髪は、ウィッグやエクステなどでカバーする方法もありますがやはり自毛で生活したいという患者様は多くいらっしゃいます。頭髪に関してお悩みの方はぜひお試しいただければと思います。
また、IPL施術の一つであるルメッカは、しみ・そばかす・赤ら顔などの治療を目的とした施術としておすすめです。数日のダウンタイムがあり、施術前には見えていなかったメラニン色素が浮き出てくる様子にショックを覚える患者様もいらっしゃいますが、1回の施術でもかなりお顔のトーンアップがかなえられ、シミ・そばかすに大分変化を感じられると思います。

アピアランスビューティクリニック

――おすすめのホームケアを教えてください。

堀口 レーザー治療などの色素系の病変に向けた施術を行った後は特にホームケアが重要です。成分で言えば、「ハイドロキノン」がおすすめですが、日焼けしやすくなってしまうことから当院ではハイドロキノン+UVカット成分が入ったコンシーラーをおすすめしています。基本的に施術の前後に限らず日焼け止めはすべての患者様に使っていてほしいアイテムです。ただ、使うなら医療機関専売の有効成分配合のもののほうがお得だと思います。
また、ニキビ等の炎症でお悩みの患者様には、強い抗酸化力を見込むことができる濃厚なビタミンCが入ったスティック美容液やアスタキサンチン配合の美容液がおすすめです。

もっとこうなりたい、と考えている時点で気持ちは前に向いている

――これから美容医療・アピアランスケアを受けたいと考えている方へメッセージをお聞かせください。

堀口 外見の悩みというものは人それぞれ異なり、心の悩みでもあるのでとても深刻なものです。ですが、改善したい、こうなりたい、という理想をお持ちの時点でもう気持ちは前を向いていると思います。なりたい自分のビジョンがあるのなら、なにに悩んでいるのか?どうなりたいのか?を一緒に考えて、一緒に治療しましょう。ぜひお話を聞かせてください。

――今後の展望をお聞かせください。

堀口 2020年6月に開院したばかりですので、まずは多くの方に当院の存在を知っていただきたいと考えています。がん治療+美容医療のクリニックが存在しているということ、どちらかの分野に偏っているわけでなく、がん治療・美容医療ともに心のケアを含めた幅広い相談ができる医師がいるということを知っておいていただきたいです。
今後はより多くのお悩みに対応できるよう自由診療に限らず、施術の幅を広げていきたいと考えています。

アピアランスビューティクリニック 堀口和美院長

Appearance Beauty Clinic
(アピアランスビューティクリニック)

院長 堀口 和美
   (ほりぐち かずみ)

経 歴

1998年 熊本大学医学部 卒業
1998年 熊本大学医学部付属病院 勤務
1999年 水俣市立総合医療センター 勤務
2001年 済生会熊本病院 勤務
2002年 熊本大学医学部付属病院 勤務
2002年 がん・感染症センター都立駒込病院 乳腺外科 勤務
2018年 ガーデンクリニック 入職
2019年 ガーデンクリニック 横浜院 院長就任
2020年 アピアランスビューティクリニック 開院

資格・所属学会

医学博士
日本外科学会 外科専門医
日本乳癌学会 乳腺専門医
日本形成外科学会会員
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会会員
日本がん治療認定医機構認定医
日本遺伝性腫瘍学会 遺伝性腫瘍専門医
麻酔科標榜医

アラガン ジュビダームビスタ® ジュビダームボリューマXC® ボリフト®
ボトックスビスタ® 講習修了医師
グラクソ・スミスクライン ボトックス講習修了医師
日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定1級

Appearance Beauty Clinic
(アピアランスビューティクリニック)

appearance-beauty01

〒0170-0002 東京都豊島区巣鴨1-26-7 佐藤ビル2F
TEL: 03-6902-1431

診療時間 日・祝
9:30~12:30
14:00~18:30

休診日:水曜、日・祝日
△…土曜日の午後診療は〜13:30となります

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