美容医療のかかりつけ わたしの名医

神道レディースクリニック

【神道レディースクリニック】
産婦人科、美容皮膚科ともに、患者様の心と身体に寄り添ってさまざまなお悩みを解決していきたい

神道レディースクリニックは、医師、看護師、スタッフがあらゆる悩みに対して、常に「患者様のために何ができるか」を考えてトータルサポートしています。今回は、理事長・院長の神道寿勇先生と木戸健陽先生に、クリニックのこだわりや特徴などについて、お話を伺いました。

美容に関するさまざまな悩みを
トータルサポートしていきたい

――医師を志したキッカケを教えてください。

神道 私が小学2年生の時に、海で子供が溺れて救出されたのですが心肺停止だったんです。その時、外科医だった父が心臓マッサージと人工呼吸をして蘇生したんです。当時は子供だったので、ただただ怖いだけでしたが、一生懸命子供を救った父の姿がとても印象に残っていました。また、後にその子供の親御さんからとても感謝され、人の命を救うってすごいなと思ったことが医師を志すキッカケとなりました。

木戸 家系的に医療従事者が多く、曽祖父から医者をしていて父は歯科医なんです。いろいろな話を聞いたり、働く父の姿を見ていて医師という職業に興味を持つようになり、自然と志すようになりました。

――いろいろな科がある中で、なぜ産婦人科を選ばれたのですか?

神道 学生実習の時にいろいろな科を回ったのですが、産婦人科で出産間近の患者様を担当しました。普通は、実習生にお産を見られるのは嫌だと思いますが、その方は「勉強になるなら見ていいですよ」と言ってくださったんです。初めて、お産を見させて頂いた時に、神秘的でとても感銘を受けました。 また、他の科は病気や癌などで亡くなっていくという悲しいことが多いですが、産婦人科は「生まれてきておめでとう」となるところが、とても素晴らしいなと思って産婦人科を選びました。

木戸 私は、理事長の神道寿勇先生と出会ったことが一番大きかったです。私が研修医の時の指導医が神道先生で、産婦人科の魅力を教えて頂きました。生まれてから、お年を召されて閉経した後も診られるという女性の一生に関われること、さらに産婦人科には産科・婦人科・内分泌・腫瘍の4本柱があって、いろいろな分野に携われるので、自分で好きなところにシフトできることを聞いて、産婦人科に興味を持ちました。

――美容医療を始められたキッカケは?

神道 年齢を問わず、お産を経験すると、シミが出てきたり、くすみが目立ってきたりします。また例えば、お産で体重が12㎏増えたとして、出産後2㎏しか落ちなかった場合、出産前と比べると10㎏太ったことになります。10㎏も太るとたるみが出て人相が変わったり、お腹がシワシワになったりして、それまでキラキラ輝いていたのが、出産や子育ての大変さもあって、一般社会から切り離されたような感覚になったり、自分に自信が持てなくってしまう方がいらっしゃいます。出産後も女性がキラキラと輝く手助けができたらいいなと思い、シミやたるみの治療など、いろいろな悩みのサポートをしていきたいと思いました。

木戸 大学病院では病気の患者様を診ていたのですが、皆さんお化粧をしてオシャレをされているのを見て、女性はいくつになってもキレイになりたいという欲求があるのだなと思ったのが美容医療に興味を持ったキッカケです。その後、週1回勤務するようになって、さらに美容医療に対する思いが強くなりました。

産婦人科と美容医療が
一緒になっているところが最大のポイント

――貴院のこだわりや特徴について教えてください。

神道 産婦人科はAクリニック、美容医療はBクリニックといったように科によって別々のクリニックに行くとなると患者様に負担がかかってしまいます。しかし、同じクリニックで、いつも同じ医師・看護師・受付などが対応することで安心感を与え、患者様1人ひとりを一元的に見据えたトータルサポートができます。そういった意味で、産婦人科と美容医療が一緒になっているクリニックというところが最大のポイントです。
あとは、痛みに配慮した診療ですね。婦人科の診療で痛い思いをすると、その時点でイメージが悪くなり、産婦人科は怖いから行きたくないという方が多くなってしまいます。例えば、子宮頸がんは定期的に検診をしないと若くして亡くなるリスクが高いのですが、産婦人科は怖い、痛いからといって検診に来なくなると、日本の受診率が上がらなくなってしまいます。ですから、そういったことを回避するためにも、痛みに配慮した診療をすることは私のポリシーでもあります。

木戸 数あるクリニックの中から当院を選んで来て頂いた患者様には「神道レディースクリニックを選んで良かった」と思って頂きたいと思っております。そのために、患者様には安心と信頼、そして疲れた心と身体が癒されるような接遇と空間を提供していきたいと考えております。
また、当院では資格を持っている看護師が最初にカウンセリングを行います。男性医師なので、少し言いづらいことも看護師がきちんと悩みをお聞きしてから医師が治療方針を決めていきます。

――貴院が得意とする医療サービスについて教えてください。

神道 婦人科では、中絶・流産手術、妊婦健診、不妊検査・治療、子宮頸がん検診、ミレーナなどです。美容に関しては、肌に特化していまして、特にシミ、くすみなどですが、患者様からは「良い機械を使っている」「少ない回数で本当に必要なものを提供してくれる」など、ご好評を頂いております。あとは、リフトアップもウルトラフォーマーのハイフから痛みの少ないムービングハイフまで取り入れており、悩みに合わせて選定しております。また、最近力を入れているのは再生医療です。自分の血液を使ってエイジングケアをしていくのですが、これは不妊治療にも使えます。
当院では、患者様から「こんなことで悩んでいるからどうにかしてほしい」といった声が治療メニューになることが多いんです。「痛みに配慮した治療+ホスピタリティー」に力を入れておりまして、とにかく患者様に喜んで帰って頂きたいと思っています。

木戸 美容医療の提供はもちろんですが、肌トラブルはホルモンバランスの乱れから来ることもありますので、その乱れを調整するようなピルや漢方を併用して女性をトータルサポートしていくことを得意としています。今人気のあるメニューは、水光注射とか、ハイドラジェントルという毛穴の掃除ですね。どんな施術をするにしても、まずは角栓に科学物質があると効果が落ちますので、まずそれをベースにし前処理として行うことで、IPL・レーザー・ダーマペン・水光などの効果を最大限に引き出した併用治療が可能です。

神道レディースクリニック

――美容医療のやりがいや難しさについて教えてください。

神道 一番お悩みの多いシミ・くすみがなくなり肌がキレイになったり、ニキビ肌で色々な治療をして何をしてもダメだった方が当院に通ってすごく変わったと喜んでいただくと、患者様と二人三脚で一生懸命治療に取り組んできて本当に良かったと嬉しい気持ちになります。

木戸 女性は年齢関係なく、キレイになりたいという思いがあります。さらにその想いには終わりがありませんので、それに寄り添えるのはやりがいでもあり難しさでもあると思っています。いろいろな施術が出てくるので、日々、最新のものを勉強しています。

――患者様を診察・施術する上で大切にされていることはありますか?

神道 医師や看護師はもちろん、受付のスタッフの電話やメールのやり取りも含めて、患者様が何で悩んでいるのかをきちんと汲み取ることですね。きちんと患者の悩みを聞いて、心と身体に寄り添うことを一番大事にしています。
本当に必要なものが何か分からないで来られる方も多いので、それをお伝えして理解して頂きます。もちろん不要なものは一切お勧めしません。スキンケアに関しても、患者様は流行を追いかけがちですが、一人ひとりに本当に合っているものをご提案します。

木戸患者様には常に満足して頂きたいと思っていますが、1回の施術では効果が見えにくいこともあります。しかし、効果が出ないからとそこで諦めてしまわないように、通いやすい価格帯と特別な空間と接遇を提供して継続して頂けるように心がけています。

――貴院では、産婦人科から美容医療に来られる方が多いのでしょうか?

神道 産婦人科で来られて、その後、お産が終わってから美容に来られる方もいらっしゃいます。あとはパートナーの方と一緒に美容を受けられたり、美容で来られている方が自分の卵の年齢を知りたいと検査をされる方もいらっしゃいます。ですから、産婦人科から美容医療、美容医療から産婦人科のどちらもあります。

患者様の声を拾い上げながら、
一人ひとりの悩みに向き合っていきたい

神道レディースクリニック

――これから美容医療を受けたいと思っている方へのメッセージをお願いします。

木戸 悩みがある方、よりキレイになりたい方だけでなく、美容に興味があるけど何をしたらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。スタッフ一同、女性の悩みに対してトータルサポートをさせて頂きたいと思っています。また当院では不妊治療などで男性もご来院されることが多くあります。比較的老若男女問わず入りやすい空間設計となっていますので、ぜひ気兼ねなくお越しください。最近は女性だけでなく男性もアンチエイジングに興味をもたれている方も多く薄毛治療・脱毛・シミや毛穴治療などのご相談が増えています。彼女や奥様と一緒に来て治療する方もおられますよ。どんな些細なことでも結構ですので、ぜひ一度クリニックにいらしてください。

――今後の展開について教えてください。

神道 医療、ホスピタリティー共に患者様ファーストであることが理念です。神道レディースクリニックを開院した時は、シミ取り、ピーリング、リフトアップ、あとは産婦人科のメニューという感じでしたが、患者様が信頼して来てくださる中で、いろいろな悩みの声をお聞きします。その悩みを一つ一つ応えるために沢山の治療メニューが増えました。今後も素晴らしい仲間ともに、患者様の声を拾い上げながら、困っている方の悩みに寄り添って解決していきたいです。

木戸 いろいろなことをやっていくと、慣れが来て慢心してしまいがちですが、初心を忘れず、一人一人の患者にきちんと向き合って寄り添っていきたいです。

神道レディースクリニック 大日院院長 神道寿勇

神道レディースクリニック

神道レディースクリニック 大日院院長 神道寿勇

理事長
大日院院長
神道 寿勇(しんどう ひさゆう)

経 歴

2006年3月 関西医科大学卒業
2006年4月 関西医科大学枚方病院 研修
2008年4月 関西医科大学枚方病院 産婦人科助教
2010年4月 関西医科大学総合医療センター 産婦人科専門医取得
2014年9月 関西医科大学大学院卒業 医学博士取得
2014年10月 関西医科大学枚方病院勤務
2015年4月 神谷産婦人科医院勤務
2019年7月 神道レディースクリニック開業

資格・所属学会

資格
医学博士
日本産科婦人科学会専門医
母体保護法指定医

所属学会
日本産科婦人科学会
日本周産期新生児医学会
日本生殖医学会
日本抗加齢医学会

神道レディースクリニック 木戸健陽先生
神道レディースクリニック 木戸健陽先生

木戸 健陽(きど たけはる)

経 歴

2010年3月 関西医科大学 卒業
2010年4月 関西医科大学付属病院 研修医
2012年4月 関西医科大学付属病院産婦人科入局
2015年6月 関西医科大学総合医療センター勤務
2016年4月 関西医科大学大学院 入学
2020年4月 関西医科大学附属病院 勤務
2020年6月 関西医科大学総合医療センター勤務
2020年6月 神道レディースクリニック大日院非常勤勤務
2021年3月 関西医科大学大学院 卒業 医学博士取得

資 格

医学博士
日本産科婦人科学会専門医
日本女性医学会会員
日本スポーツ協会認定スポーツドクター
母体保護法指定医
抗加齢学会
点滴療法研究会 認定医

神道レディースクリニック

〒571-0051
大阪府門真市向島町3-35 ベアーズB棟2F
TEL: 06-6905-8007

診療時間 日・祝
9:30~13:00
14:30~18:00

休診日:祝日
▲…日曜日は9:30〜17:00

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    【Bella Beauty CLINIC 大阪心斎橋院】
    患者様に寄り添い、一人ひとりに合わせた最善な美容医療を提供します

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