美容医療のかかりつけ わたしの名医

【麗ビューティー皮フ科クリニック大阪高槻院】
麗ビューティー皮フ科クリニックの最先端の医療で、より多くの人に幸せになってほしい

最先端の美容医療を提供している「麗ビューティー皮フ科クリニック」は、滋賀県草津市のクリニックに加え、2020年12月に大阪府高槻市に新たにクリニックをオープンしました。今回は院長の居原田麗先生に、新規オープンした大阪高槻院のことや、サプリメント「Dr.MelonR(ドクターメロンR)」についてなど、お話を伺いました。

12月に最先端の治療を提供する大阪高槻院を新規オープン

――医者を志したキッカケを教えてください。

居原田 小さい頃から、手に職をつけて自立できるようになりたいと思っていました。その中で、女性として生まれたからには、女性の役に立つ仕事に就きたいと思っていて、医者になろうと思ったのは高校生ぐらいの頃です。女性の役に立つ、女性の気持ちが分かるという部分で、最初は産婦人科医になりたいと思っていたのですが、勉強していく中で産婦人科では子宮がんや卵巣がんで若い女性が亡くなったり、子供を産む前にそういう病気になったりする姿を見るのが辛くて、産婦人科医になるのは断念したのです。実は、私も病気で子宮や卵巣を全部取ったのですが、私の場合は子供を4人産んだ後でした。ただ当時は、健康な私が子宮や卵巣を取った女性の気持ちを分かってあげるのは難しいなと思っていました。
そこで、女性としてというところで考えた時に、美容に行きたいと考えました。細かな作業が好きで手術もしたかったので、形成外科、美容外科の道へ進もうと決めました。

――最初から美容外科を見据えていたのですね。

居原田 そうですね。手術をしたかったので形成外科にはなろうと思っていましたが、最終的には美容外科に行きたいと思っていました。形成外科の専門医を取ってから美容外科に進むのか、その前に美容外科に行くのかで悩んだことはありましたが、私の人生設計としてたくさん子供が欲しかったので、20代で一人目を出産しようと決めていました。そうすると専門医を取ってからだと大変だなと思い、初期臨床が終わってすぐに美容外科に就職しました。

――なぜ、ご自身のクリニックを開院しようと思われたのですか?

居原田 私は常に新しい美容医療を勉強したい、最先端のことを取り入れて患者様に提供したいと思っています。ただ勤務医の場合、セミナーや学会に参加するのが難しいのです。しかも私の場合は子供もいますし、子育てしながら自分のペースで勉強しつつ、美容医療をしていくためには開業するしかないかなと思ったのです。

麗ビューティー皮フ科クリニック

――2020年12月7日に、大阪高槻院を開院されましたが、なぜ大阪で開院しようと思われたのですか?

居原田 滋賀県草津市のクリニックは、最初は30坪もありませんでした。しかし、最先端の医療を勉強して、毎日ブログを書いていたら全国からたくさんの患者様が来てくださるようになりました。現在は移転して120坪のクリニックでスタッフも大勢になり、多くの患者様を診療できるようになりましたが、遠方から来てくださる方がもう少し通いやすいところでやりたいと思ったのです。また、分院を出しても他の先生に任せるのではなく、私が直接行って診察したかったので、子育てしながら通える範囲でと考えて、大阪府高槻市にオープンしました。

――美容医療のやりがいを教えてください。

居原田 私は、中学三年生の時に何個かホクロを取ったことがあります。それまではコンプレックスで自分に自信がありませんでしたが、ホクロを取ったことで自分に自信を持つことができました。たかがホクロなのですが、それで人生が大きく変わるのを実感できました。医者になってからも日々診療をしていて思うのは、二重にしたりホクロを取ったりするだけで、次に来られ時の患者様の服装や髪型が変わったりするのです。それは自分に自信が持てて前向きになれるからだと思います。そこが美容医療の良いところだと思っています。

成分に惚れ込んで作った「Dr.MelonR(ドクターメロンR)」

Dr.MelonR(ドクターメロンR)

――居原田先生は、「Dr.MelonR(ドクターメロンR)」をはじめ、多くのサプリメントの開発に携われていますが、なぜサプリメントを作ろうと思ったのですか?

居原田 私が最初に監修したサプリメントが「Dr.MelonR(ドクターメロンR)」です。主成分のメロングリソディンはエビデンスもあり、素晴らしい成分ですが、当時はカプセルでしか販売していませんでした。また、あまり周知もされていませんでしたので、メロングリソディンという素晴らしい成分に惚れ込んだ私の手でもっと広めたいと思ったことがきっかけで、サプリメントの開発を始めました。

――開発する上でこだわったところ、苦労されたことはありますか?

居原田 形状はすごく大事だと思っていて、私はカプセルだと飲みにくいのでチュアブルにして、どんな方でも簡単に摂取できて続けてもらえるように作りました。他にもエビデンス通り適切な含有量を含みつつ、味や固さにはこだわりました。
またこのメロングリソディンを使って、ペット用のサプリメント「Dr.MelonR for Pet(ドクターメロン・フォー・ペット)」も作りました。ペットのためのドクターメロンRです。パウダータイプなので餌に混ぜて食べさせることができます。今は、ペットも子供や家族として育てている方が多いので、長生きしてほしいですし、毛艶が良いほうがいいですよね。皮膚炎など、いろいろな病気を持っている子たちもいるので、ペットにもサプリメントは必要だと思います。

美容医療だけではなく、UVケア、保湿などの日頃のホームケアも大事

――ホームケアの重要性、役割についてどのようにお考えですか?

居原田 患者様のご協力がないと、クリニックでの治療もうまくいきませんので、ホームケアはとても大事です。“美は1日にして成らず”です。UVケアと保湿、あとは擦らないことなどは患者様にお願いしてやっていただいています。基礎化粧品も当院はゼオスキン、エンビロンなどを取り扱っていますが、肌にはビタミンAがすごく大事なので、そこも患者様にお伝えしています。

――居原田先生自身はどのようなケアをされていますか?

居原田 子供もいますし、忙しいので特別なことはしていませんが、日焼け止めは使いますし、基礎化粧品は必ずビタミンAが入っているものを使っています。あとは、HIFU(ハイフ)は年に1回、ボトックスは半年に1回は必ずしています。

――居原田先生が考える「美・美しさ」とは?

居原田 やはり自分に自信を持つことが大事だと思います。あとは、自然・ナチュラルさはすごく大事だと思っています。ヒアルロン酸やボトックスにしても、やりすぎると不自然になってしまいます。私は不自然なものは美しいと思わないので、やりすぎる注入はしません。私の方針としては、ナチュラルビューティー、自然で上品な美しさです。私の症例写真などを見て来てくださる患者様は、私が思う美しさに共感してくださっていると思っているので、私が美しいと思っているものを追求していきます。

――今後の目標を教えてください。

居原田 美容の中で、手術、注入、機械、スキンケアというピラミッドがあったとしたら、すべてを担当するのが私の売りです。しかし最近は、病気をしたこともありますが、スキンケアのベースに健康や栄養も入ってきています。健康、栄養からのスキンケアがあって、最後の手術まで全て診ることを目指しています。その中で、患者様に自分が必要なところを選んでいただき、患者様に寄り添った診療を行っていきたいと思っています。

麗ビューティー皮フ科クリニック 総院長 居原田 麗先生

麗ビューティー皮フ科クリニック大阪高槻院

総院長 居原田 麗
   (いはらだ れい)

経 歴

滋賀県草津市に生まれる。
2006年 国立滋賀医科大学 卒業
2011年 麗ビューティー皮フ科クリニック 開院
2020年 麗ビューティー皮フ科クリニック大阪高槻院 開院

資格・所属学会

日本美容皮膚科学会・正会員
日本美容外科学会・正会員
日本形成外科学会・正会員
日本アンチエイジング外科・美容再生研究会正会員 認定医
日本東洋医学会・正会員
日本美容医療研究会・正会員
日本眼形成再建外科学会・正会員
日本医学脱毛学会 正会員
高濃度ビタミンC点滴療法 認定医

麗ビューティー皮フ科クリニック大阪高槻院

麗ビューティー皮フ科クリニック

〒569-0805 大阪府高槻市上田辺町18-1 TSKビル1F
TEL: 072-668-5509

診療時間
10:00~19:00

休診日:木・日曜日
※完全予約制

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