美容医療のかかりつけ わたしの名医

【一宮美容クリニック】
「今は必要ない」とはっきり伝える誠実さ。坂東院長が大切にする『患者様にとっての正解』とは

「美容医療に興味はあるけれど、どこに相談すればいいかわからない」「自分に本当に必要な施術が何なのか知りたい」――。20〜40代を中心に、美容医療は身近な選択肢になりつつありますが、同時に「不自然な仕上がりにならないか」「無理な勧誘をされないか」といった不安を抱える方も少なくありません。

本記事では、愛知県一宮市で地域に根ざした診療を行う「一宮美容クリニック」の坂東 勇弥院長にインタビューを実施。救急医療の現場から美容医療へと転身した異例の経歴を持つ坂東院長に、後悔しない施術の選び方や、医師が大切にしている「自然な変化」へのこだわりについて詳しくお話を伺いました。

命を守る現場から美容の道へ|繊細な手技に込めた想い

――坂東先生は、元々は放射線科の専門医として救急の最前線にいらしたそうですね。

坂東院長(以下、敬称略) はい。医師になってから10年以上、放射線科の中でもIVRという、カテーテルを用いて血管の中から治療する分野をメインにやってきました。例えば、お腹の大きな動脈が破裂しそうな患者さんや、血管が裂けてしまう「大動脈解離」といった、一分一秒を争う、まさに命に直結する現場です。

――そこからなぜ、美容医療の道に進まれたのでしょうか?

坂東 もともと私自身、美容という分野が好きだったこともありますが、最大の理由は「自分の手技で、もっと直接的に人を喜ばせたい」と考えたからです。IVRの世界はコンマ数ミリ単位の非常に緻密な操作が求められます。この「ミリ単位の正確さ」は、美容外科におけるデザインや注入治療にも共通する技術です。救急の現場で培った集中力と手先の器用さを、今度は患者さんの「美しさ」や「自信」に変えるお手伝いがしたいと思い、転身を決めました。

「やらなくていい施術」は正直に伝える|一宮美容クリニックのカウンセリング

――多くの患者さんが「高いメニューを勧められるのではないか」という不安を持っています。先生はカウンセリングで何を大切にされていますか?

坂東 一言で言えば、「患者さんにとって本当に必要かどうか」です。例えば「クマが気になるので手術をしたい」と来院された方でも、実際に診察すると、手術をしなくてもヒアルロン酸を少し補うだけで十分に目立たなくなるケースは多々あります。

その場合、私は「今はまだ手術までしなくて大丈夫ですよ」とはっきりお伝えします。医療として、まずは侵襲(しんしゅう/体への負担)が少なく、かつ費用面でも負担が少ない方法から検討するのが誠実な姿だと考えているからです。

――「断る」こともあるのでしょうか?

坂東 「これをやると不自然になりますよ」「リスクの方が大きいですよ」という場合は、医師として推奨しないことを伝えます。最終的に決めるのは患者さんですが、リスクを隠して無理に施術を勧めることは絶対にありません。当院には幅広いメニューがありますが、それは「売るため」ではなく、その人に最適な「正解」を提示するためです。

「自然な変化」こそが理想|周囲に気づかれない美しさの追求

――施術を受けるにあたって「不自然になるのが怖い」という相談も多そうですね。

坂東 一番多い悩みかもしれません。私のポリシーは、あくまで「その人本来の美しさを引き出し、自然に整えること」です。

特にヒアルロン酸注入などは、いきなり大量に入れるのではなく、1〜2本から始めて様子を見ることをおすすめしています。一度にたくさん入れて「やっぱりやりすぎた」と後悔するのは一番避けるべきことです。少しずつ調整して、周りから「なんだか最近元気そうだね」「綺麗になった?」と言われるくらいの、違和感のない変化を大切にしています。

――その「自然さ」を作るコツはあるのでしょうか?

坂東 顔全体のバランスを俯瞰して見ることですね。例えばほうれい線が気になるからといって、そこだけに注入すればいいわけではありません。頬のボリュームや影の出方を見極めて、トータルで「若々しく見えるポイント」にアプローチします。これは、血管の構造を立体的に把握し続けてきた放射線科医としての経験が、解剖学的な視点として非常に役に立っています。

ニキビ跡治療の世界的最前線へ|エビデンスに基づいた医療の提供

――手術や注入だけでなく、ニキビ跡などの肌治療にも注力されていると伺いました。

坂東 はい。ニキビ跡の凹凸(クレーター)などは、非常に深い悩みになりやすい分野です。当院では「ポテンツァ」や「キュアジェット」といった最新の機器を揃えるだけでなく、医師が手作業で行う「サブシジョン」という治療も組み合わせています。

――最新の治療についても研究されているのですね。

坂東 美容医療は流行に左右されやすい側面がありますが、私は常に「医学的に正しい根拠(エビデンス)」を追求したいと考えています。実は来月、フランスのパリで開催される世界最大級の美容外科学会(IMCAS)で、当院のニキビ跡治療の実績を発表してきます。

――世界規模の学会での発表ですか!

坂東 日本の地方にあるクリニックであっても、提供している医療の質は世界基準でありたい。最新の知見を取り入れ、学会レベルで認められる治療を地域の方々に提供することが、私の使命だと思っています。

患者様が不安に思いやすいポイントへのQ&A

坂東院長に、患者様からよく寄せられる質問について、医師としての率直な意見を伺いました。

Q. クリニックによって価格が全然違うのはなぜですか?

坂東 美容医療の価格差には、薬剤の質だけでなく、医師の経験値や技術料が含まれています。安価な集客に惹かれる気持ちもわかりますが、まずは「カウンセリングが無料」のところを数件回り、医師が信頼できるか、リスクを正直に話してくれるかを見極めるのが、トラブルを避ける最善の方法だと考えられます。

Q. 1回で完璧に治りますか?

坂東 肌治療や注入治療などは、1回で劇的な変化を求めるよりも、回数を重ねて徐々に理想に近づけていくのが安全です。急激な変化はそれだけリスクも伴います。「育てるように綺麗にする」という意識を持つのが、長く美しさを保つコツだと言われています。

Q. 美容医療は予約が取りにくいと聞いたのですが……

坂東 当院では、なるべく患者さんを待たせず、必要な時にすぐ相談できるよう、予約枠の管理を工夫しています。私一人ではなく、教育した20名近いスタッフと連携し、スムーズなご案内ができる体制を整えています。

医師として大切にしているポリシー|地域に根ざした「かかりつけ美容医」

――最後に、今後の展望を教えてください。

坂東 名古屋駅前や銀座に行かなくても、この一宮で世界基準の治療が受けられる。そんな場所であり続けたいですね。その想いがSNSを通じて届いているのか、今では地元の皆様だけでなく、県外から当院を目がけて来てくださる方もいらっしゃいます。
一方で、日常的に通ってくださるリピーターの方からは、美容以外のちょっとした体調のご相談をいただくこともあります(笑)。そうやって地域に根ざしながら、遠方の方にも選んでいただけるのは、医師冥利に尽きますね。

美容医療は「自分を好きになるための手段」の一つです。悩んでいる時間がもったいないと思えるくらい、前向きな気持ちで帰っていただけるようなクリニックを、これからもスタッフ全員で目指していきます。

まとめ

一宮美容クリニックの坂東院長へのインタビューを通じて強く感じたのは、救急医療で培われた「1ミリの妥協も許さない誠実さ」でした。華やかなイメージが先行しがちな美容医療の世界において、リスクを包み隠さず、あえて「今はやらなくていい」と言える医師の存在は、患者にとって大きな救いとなります。

一宮美容クリニックは、単に見た目を変える場所ではなく、医学的根拠に基づいた「安心」を提供してくれる場所と言えるでしょう。愛知県近郊で、真剣に肌や顔立ちの悩みを解決したいと考えている方は、まずは無料カウンセリングを通じて、坂東院長の誠実な診断に触れてみることをおすすめします。

一宮美容クリニック

院長 坂東 勇弥
   (ばんどう ゆうや)

経 歴

医師免許取得後、放射線科専門医として大学病院等で研鑽を積む。特にIVR(画像下治療)を専門とし、大動脈瘤や動脈解離といった命に関わる高度な救急・外科的処置に10年以上従事。その後、皮膚科領域の知識を深めたいと考え、愛知医科大学皮膚科に入局、自身の美容への関心と「緻密な手技で人を笑顔にしたい」という想いから美容医療の世界へ転身。

資格・所属学会

医学博士
日本抗加齢学会専門医
日本美容外科学会(JSAS)会員
日本美容皮膚科学会 会員
日本抗加齢医学会 会員
日本皮膚科学会 会員
臨床指導医
ボトックスビスタ®認定資格医
ジュビダームビスタ®認定資格医
ジュビダームビスタ®バイクロス認定資格医
緩和ケア講習修了

専門分野

血管内治療で培った極めて繊細な注入技術を活かしたヒアルロン酸・ボトックス治療。また、クマ取り手術や二重整形といった外科手術から、ニキビ跡治療などの皮膚科治療まで幅広く対応。

診療内容

クマ取り、二重整形、ヒアルロン酸注入、ニキビ跡治療、ポテンツァ等

一宮美容クリニック

〒491-0904
愛知県一宮市神山1丁目1-1
TEL:0586-46-9777

診療時間
9:30〜18:30
(土日祝は9:00~18:00)

休診日:不定休(ご来院前に必ずご予約ください)

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