美容医療のかかりつけ わたしの名医

千春皮フ科クリニック広尾院がお勧めする 現代の様々なニーズに合わせた最速で痛みの少ない医療レーザー脱毛

千春皮フ科クリニック広尾院には、広尾と言う土地柄もあり、日本人のみならず、外国人の患者様も多く来院されます。美容皮膚科・皮膚科・小児皮膚科・形成外科と皮膚の総合クリニックとして患者様を診察されています。
今回は、6月に院長に就任された近藤由佳先生と、看護主任の小松崎真優さんに、クリニックのこだわりやお勧めの治療などについて、お話を伺いました。

子どもからお年寄りまで
患者様の笑顔を見たくて皮膚科医へ

―― 近藤先生が皮膚科医を目指されたキッカケを教えてください。

近藤 研修医の時にいろいろな科をローテーションで回って、実は、内科、小児科、皮膚科で悩んでいました。皮膚科を選んだ決め手は、肌の症状は目で見て分かるので、患者様と一緒に治療効果を確認して、喜びを分かち合うことができたことです。
そのような患者様が笑顔で安心される姿を見て、皮膚科医になろうと思いました。
それに、肌の悩みは小児からお年寄りの方まで様々ですし、皮膚科医かつ母親としての視点でアドバイスする機会もあり、色々な方が頼りにしてくださると実感できるのも、喜びの一つです。

千春皮フ科クリニック広尾院院長 近藤由佳先生
千春皮フ科クリニック広尾院 院長 近藤由佳先生

―― 千春皮フ科クリニック広尾院の院長に就任された経緯を教えてください。

近藤 東京医科大学を卒業後、東京医療センターの一般病棟で2年間初期研修をして、また大学に戻って後期研修をしたのですが、その間に出産などもあり、子育てをするうえで大学で働くのが難しくなったんです。そんな時、先輩に「千春皮フ科クリニック」の渡邊千春先生をご紹介していただいて、クリニックで働かせていただくことになりました。その後、院長のお話をいただいたんです。最初に院長のお話をいただいた時は、身の引き締まる思いでしたが、立場が変わっても患者様を診ることは変わりませんので、院長だからと変に力を入れずにやろうと思いました。

―― 千春皮フ科クリニックは浦和と広尾にありますが、何か違いはありますか?

近藤 私どものクリニックは一般皮膚科と美容皮膚科の両方を標榜しておりますが、両院ともお子様からご年配の方まですべての方の肌トラブルに丁寧に対応しています。特に美容医療においては、一般皮膚科の経験をベースに安心安全でより効果の高い治療を行なっております。
その点では両院に大きな違いはありません。しいて違いを挙げるとすれば、昨年開院いたしました広尾院の方は、少しコンパクトで機器は厳選されますが、その分、医師や看護師との距離感が近いことです。

今現在はまだ患者さまの人数も少ないため、よりアットホームな対応と感じられる方もいらっしゃるようです。

痛みに弱い子どもや男性にも
お勧めの医療レーザー脱毛

―― 貴院が得意とする治療を一つ教えてください。

近藤 お悩みによりご提案する治療は異なりますが、今回は安心・安全の医療レーザー脱毛についてご紹介したいと思います。まず、医療レーザー脱毛の機種に関しては、厳選して施術時間が早い機械、蓄熱式脱毛「ソプラノチタニウム」を導入しています。通常のヘッドよりも大きく、1回で照射できる面積が倍になるので、施術時間も短くなっています。
また、蓄熱式脱毛は、ゆるやかな温度上昇のため痛みを感じにくいので、痛みに敏感なお子様や男性でも脱毛時のストレスが少なく安心して施術をお受けいただけます。

―― 最近では女性だけでなく男性のニーズも増えていますよね?

小松崎 はい。今の時代は脱毛が当たり前になってきているので、男女比は変わらなくなりつつあるのかもしれませんね。男性は髭の脱毛というイメージが強いですが、最近は男性も美意識の高い方が増えており、身だしなみという観点から髭に限らず身体の脱毛を希望される方も多くなっています。

―― どのくらいの年齢層の方が脱毛をされるのでしょうか?

近藤 お子様から50代あたりまで幅広い年代の方々がいらっしゃいます。脱毛のニーズは若い女性の方だけではなく、男性のニーズも増加していますし、介護をしてくださる方への配慮から行う「介護脱毛」や、“外見が気になる”または“いじめの対象になりかねない”という理由での「子ども脱毛」といったニーズも高まっています。

このようなニーズの高まりとともに特に気を付けたいことが安全性です。
脱毛を始めるときにエステサロンか医療機関で悩む方もいらっしゃると思いますが、安全性と確かな効果という点で考えると、やはり医療機関での施術をお勧めします。

日常生活からできる
スキンケアをアドバイス

―― 看護師の立場から、小松崎さんはスキンケアについてどのようなアドバイスを行っていますか?

小松崎 患者様は医師の診察時にきれいになるための施術やアフターケアについて、十分な時間を使ってアドバイスを聞かれるのですが、さらに普段のスキンケアでちょっとした工夫を実践していただくことで、施術の効果も変わってきます。例えばクリームの塗り方ひとつにしても量やのばし方、タイミングなどによって効果に差が出たり、洗い方にしても使用する石けんやすすぎ方で、症状が改善したりすることがあります。ですから私は診察室での説明に加えて、普段お使いのものや使用方法などを確認しながら、できるだけ具体的なアドバイスをさせていただいています。
患者様の肌は、乾燥肌・脂性肌・混合肌など、個人によって肌の特性も違いますし、お悩みも千差万別です。その方にとってのお悩みを、できるだけ早く解決できるように一人一人に合わせたスキンケアアドバイスを心がけています。
クリニックでの様々な施術の効果を高め、さらにきれいな肌になっていただくためにも、日々のスキンケアが重要だと思います。一瞬で太ったり痩せたりすることができないように、肌も一瞬できれいになったり悪くなったりすることはほとんどありません。
日々の積み重ねた結果があらわれてくるところだからこそ、日常生活の中でコツコツできるスキンケアや、それに関する注意点など、その方に合ったライフスタイルで活かしていけることをお伝えしています。

看護主任 小松崎真優さん
看護主任 小松崎真優さん

―― 今、気になっている美容成分やスキンケアはありますか?

近藤 今、幹細胞が話題になっていますが、クリニックでも幹細胞の美容液「CALECIM」を置いていますし、美容の導入をさせていただくときにも機械を使って幹細胞の成分をしっかり肌に入れていく施術も人気です。

小松崎 いろいろな細胞の元になる根幹の細胞なので、皮膚の成長を促したり、ハリや艶を出すのにも良いんです。
年齢を重ねると肌のたるみが出ますが、ハリが出てキュッと持ち上がるので、もっちり感も違います。

幹細胞の美容液「CALECIM」

些細な悩みでも、
一度診察に来てほしい

―― 最後に、これから美容医療を受けたいと思っている方へメッセージをお願いします。

近藤 美容だけでなく、湿疹、ニキビ、アトピーなどの一般皮膚科も小児皮膚科も診させていただいています。些細な悩みでもきちんと診させていただきますので、ぜひ一度、診察に来ていただければと思います。

小松崎 まずは保険診療から来ていただいて、丈夫で健康な肌になっていただけるようにご案内させていただきます。そこから、より良くしたい、より美しくしたいという思いがあれば、きちんとサポートさせていただきます。

千春皮フ科クリニック広尾院院長 近藤由佳先生

千春皮フ科クリニック広尾院

院長 近藤由佳(こんどう ゆか)

経 歴

平成18年 東京医科大学医学部卒業
平成18~20年 国立病院機構東京医療センター初期研修医
平成20年~ 東京医科大学病院皮膚科
平成26年~千春皮フ科クリニック

千春皮フ科クリニック 広尾院

千春皮フ科クリニック広尾院

〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目3−13 Barbizon86 2F
TEL:03-3447-1177

診療時間 日・祝
9:30~13:00
14:00~18:00

△ 土曜:9:00~13:00/14:00~17:30
【休診日】日曜・祝日

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