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ピーリングの種類と美容効果は?クリニックとホームピーリング、どっちがいい?

ピーリングとは、美容施術や薬剤によって古い角質を除去し、肌のターンオーバーをサポートする美容法です。クリニックで医師による施術を受ける以外にも、市販の薬剤を使用するホームピーリングがありますが、肌の悩みや期待する効果に合った方法を選ぶことが大切です。

今回は、ピーリングの種類やそれぞれに期待できる効果、美容クリニックで受けるピーリングとホームピーリングの違いについて解説します。

ピーリングには3種類ある

一般的なピーリングの種類は、次の3つに分けられます。

・ケミカルピーリング
・マッサージピーリング
・マシンピーリング


「自分に合った方法がどれなのかわからない」という方は、皮膚科や美容皮膚科に相談しましょう。まずは自分の肌の状態を診断してもらい、その結果を受けてピーリング方法を選ぶと良いでしょう。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を使用して肌の角質層を剥離させる治療法です。肌の再生を促すため、ニキビやニキビ跡の治療、毛穴の開き、くすみ・黒ずみなどの軽減に適しています。手頃な価格で施術を受けられることもあり、最もポピュラーなピーリング方法といえるでしょう。

クリニックで受けられるケミカルピーリングとしては、次のような方法があります。

・サリチル酸マクロゴールピーリング
・リバースピール
・レチノールピール(イエローピール)
・トラネックスレチピール
・ミラノリピール
・乳酸ピーリング(ラクトピール)
・マスクピール


肌が敏感な人だと、施術から数日間は乾燥やヒリつき、赤みなどが出るケースがあります。症状は徐々に改善していきますので、基本的に通院の必要はありません。

マッサージピール

マッサージピールは「浸透型ピーリング」とも呼ばれる方法で、マッサージによって専用のピーリング剤を肌に浸透させる方法です。真皮層にアプローチして線維芽細胞を活性化させ、コラーゲンやエラスチンなど肌のハリを生み出す物質を増生します。

保水力や弾力をアップさせて滑らかでみずみずしく、明るい印象に近付ける効果が期待できます。

また施術時間が20分程度と短く、肌を剥離しないため赤みや皮むけなどのダウンタイムがほとんどないという点も魅力です。施術当日からメイクが可能で、肌の弱い人でも施術を受けやすい方法といえるでしょう。

マシンピーリング

マシンピーリングとは「ハイドラフェイシャル」「レーザーピーリング」「ウーバーピール」など、専用のマシンを使用するピーリングです。

ハイドラフェイシャルは、水流と薬剤によって肌の汚れや角質を取り除き、美容成分を肌細胞に導入する方法です。通常のピーリングよりも刺激が少なく、毛穴の奥までクレンジングできます。

レーザーピーリングは、微弱なレーザーを当ててメラニン色素を減少させ、肝斑や色素沈着を目立たなくします。医療用レーザーを使うため、美容皮膚科やクリニックでしか施術できません。

ウーバーピールは、極細な針で肌のターンオーバーをサポートする「ダーマペン」を用いたピーリングです。ダーマペンによる施術の後にピーリング剤を浸透させるため、有効成分を皮膚深部まで導入できます。

美容医療ピーリングとホームピーリングとの違い

美容クリニックなどの医療機関で行われるピーリングは、肌の自然治癒力を利用する「皮膚再生治療」の一種といえます。ホームピーリングでは使用できない高濃度のピーリング剤を用いるため、肝斑やニキビ、ニキビ跡、乾燥肌、シミなどの「治療」が可能です。

一方、ホームピ―リングで使える薬剤は低濃度のもののみと定められており、皮膚疾患の改善などは期待できません。また、万が一肌にトラブルが起きた際も、医療機関ならすぐに対応してもらえる点も強みです。

ケミカルピーリングでは表皮を剥離する薬剤を使用するため、肌の損傷といったトラブルの可能性もゼロではありません。医療機関では、肌の状態を診断し、その人の肌にあったピーリング方法を提案してもらえるため、肌の弱い方でも安心感があります。

こんなお悩みに

肌のターンオーバーをサポートするピーリングは、幅広い肌の悩みに効果のある美容法です。たとえば、次のような症状に悩んでいる方は検討してみましょう。

・ニキビ跡、ニキビによる色素沈着
・乾燥肌、乾燥による小じわ
・肝斑、シミ、そばかす
・毛穴の詰まり、開き、ざらつき
・シワ、たるみ
・黒ずみ、くすみ


顔だけでなく、背中のニキビや二の腕のざらつきなど、全身の施術が可能です。

ピーリングは何回ぐらい受ければ効果がある?

ピーリングは肌のターンオーバーに合わせて行う施術ですので、1回で効果を感じられるものではありません。古くなった角質が剥がれ落ち、新しい皮膚細胞が表皮となるまでの周期は、20代で約28日といわれています。

安全性の高いピーリングは、この周期に合わせて緩やかに働きかけるものですので、定期的に施術を受けることが重要です。平均では月1回程度、4~6回ほど続けると効果を実感しやすくなります。

まとめ

ピーリングには様々な種類があり、それぞれ特徴や期待できる効果が異なります。市販のピーリング剤を使うと手軽にスキンケアができますが、自分の肌質に合っていない物を選ぶと肌トラブルの原因になりかねません。

医療機関でのピーリングなら、肌の状態や悩みに合わせて、自分に合ったピーリング方法を選んでくれます。「どんなピーリングを選べばいいのかわからない」という方は、ぜひ信頼できる美容皮膚科や美容クリニックで相談してみてください。

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