美容医療のかかりつけ わたしの名医

「笑ったときの目尻のシワが気になる」「目尻のシワにファンデーションがたまって目立つ」というお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

加齢により目元のシワができるのは仕方ないとはいえ、できるだけ深刻化しないようにしていきたいですよね。

この記事では医師の宇井先生に監修いただき、目尻のシワの原因や対策、ケア方法について詳しく解説します。

目尻のシワを本格的にケアしたい方には必見の内容です。この記事を通して知識と理解を深め、シワを改善する具体的な方法などについて、ぜひ参考にしてみてください。

監修者

やさしい美容皮膚科・皮フ科
秋葉原院 院長


医師 宇井 千穂 先生

準ミス日本受賞。全日空客室乗務員を経て、北里大学医学部を卒業し、皮膚科医、美容皮膚科医として勤務。
web雑誌での連載やサプリメント、化粧品の監修など、多方面で活躍中。

◆当コラムの掲載記事に関するご注意点
※監修者は「選び方」について監修・制作をおこなっています。掲載商品の監修には関わっておりません。
※掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。

目尻のシワができる原因は?

目尻のシワはなぜできてしまうのでしょうか。まずは目尻のシワができる原因を探っていきましょう。

肌のハリや弾力の低下

目尻にシワができる原因のひとつに、肌のハリ・弾力不足が挙げられます。
肌のハリ・弾力は、主にコラーゲンやヒアルロン酸が司っています。 しかし、加齢により少しずつ減少するため、重量に耐えきれず皮膚が下に向かって下がり、シワができやすくなります。

表情のクセによるもの

目尻のシワは表情のクセによっても起こります。

顔には「表情筋」と呼ばれる、表情をつくるときに動く筋肉があります。 目周りにある「眼輪筋」は、笑ったときなどに動く筋肉で、繰り返し動かすことで筋肉のクセができてしまいます。筋肉の上にある皮膚はその表情の動きに合わせるため、シワができやすくなるのです。

目元の乾燥

目元の乾燥も、シワの原因になります。

肌には水分保持力がありますが、湿度などの環境や加齢、生活習慣の乱れなどによって肌の保水力は低下してしまいます。 たとえば、洗浄力の強いクレンジングや、洗顔時にゴシゴシ擦ると肌が乾燥し、シワができやすくなります。

「ちりめんじわ」と呼ばれる細かいシワは、肌の水分が低下しキメが乱れることで起こります。保湿せず放置すると深いシワへと深刻化してしまう場合もあるので注意しましょう。

目の擦りすぎ

目を強く擦ることで、摩擦によってシワができやすくなります。

花粉症などのアレルギーで目周りが痒くなって強く擦ると、シワだけでなく色素沈着の原因にもなります。 朝起きてすぐに目をこする癖がある方は気をつけましょう。 落としにくいアイメイクなど、強くこすらずポイントリムーバーコットンにつけて使うなど、優しく丁寧にオフしていくと良いでしょう。

紫外線によるダメージ

紫外線により肌内部がダメージを受けることも、目尻のシワにつながります。

紫外線は、肌内部のコラーゲンがダメージを受けてしまうなど、大きな影響があります。コラーゲンが減少することで弾力が失われ、深いシワができやすくなるのです。 季節や天気を問わず紫外線対策をするよう注意しましょう。

自分でできる目尻のシワ対策とは?

次に、セルフでできる目尻のシワ対策について解説していきます。

目元の保湿ケアを徹底する

目元は皮膚自体が薄いため、水分が蒸発しやすく乾燥しやすい部位です。乾燥が深刻化するとシワの原因になるので、化粧水や乳液だけでなく、目元専用のクリームや美容液でのケアが効果的です。

デリケートな目元には、目元に特化したスキンケアが効果的です。シワにアプローチできる成分が含まれているかなど、事前に確認して使いましょう。

目元の紫外線対策を徹底する

目元の皮膚は薄く、紫外線の影響を受けやすい部位です。

紫外線は年中降り注いでいるので、日やけ止めクリームを塗ったり、UVカット加工のサングラスやつばの広い帽子などを使いましょう。

また、紫外線は曇りの日でも降り注いでいます。 気象庁によるデータによると、薄く曇っている場合でも快晴時の約8〜9割、曇りの場合は、快晴時の約6割の紫外線が降り注いでいることがわかっています。

雨が降っている場合の紫外線量は快晴時の約3割になるものの、紫外線対策は必要です。

「雨の日は紫外線対策はしなくて大丈夫」と思うかもしれませんが、天気に関わらず対策することを意識しましょう。

本格的に目尻のシワを改善したいなら美容医療を頼ろう

シワの深さにもよりますが、セルフで対策するだけではどうしても限界があります。本格的に改善を目指したいなら、美容医療も視野に入れると良いでしょう。

ここでは、数ある美容医療の中でも目尻のシワに向いている施術を2つ紹介します。

ボトックス注射

ボトックス注射は、目の周りを囲んでいる「眼輪筋」という表情筋の働きを抑えることで、目尻のシワを目立ちにくくする効果が期待できます。

眼輪筋は目の開閉に使われる筋肉で、笑うときにも動きます。

注射後は表情筋の働きが弱まり、徐々にシワが薄くなっていきます。時間が経つと表情筋が少しずつ動き元に戻ってしまうため、繰り返し注射を行うことで効果が長持ちしやすくなります。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸は、水分を保持しやすく、保湿効果が高い成分です。

ヒアルロン酸は皮膚にボリュームを与える効果があり、ふっくらとした滑らかな肌を演出することも可能です。

さらに、目尻のシワは乾燥によって深まることがありますが、ヒアルロン酸を注入することで肌内部の水分量を補うことでシワ改善が期待できます。

目尻のシワ対策で避けたいNG行動

目尻のシワは日頃の何気ない習慣でできる可能性があります。ここでは、目尻のシワを悪化させるNG行動について紹介します。

過度なマッサージ

強く擦るなど過度なマッサージは目尻のシワを深くしてしまう原因に。

目周りのマッサージをする際は爪を立てず指の腹を使い、やさしくマッサージしましょう。

できれば、マッサージ用のクリームやオイルなどを使うと摩擦が軽減できます。マッサージする際はくれぐれも肌を傷つけないよう注意しながら行いましょう。

落ちにくいメイクをする

落ちにくいメイクは洗浄力の強いクレンジングでなければ落とすことはできません。

つまり、汚れを落とす力が強いクレンジングは、その分肌負担が多く、肌が乾燥する原因になるということです。

落ちにくいアイシャドーやアイメイクは避ける、もしくは回数を減らすなど、肌負担ができるだけ少ないメイクを心掛けると良いでしょう。

ゴシゴシ擦って洗う

マスカラなどのアイメイクを落とすときにゴシゴシ擦っていませんか?

擦りすぎると目周りの乾燥がひどくなるだけでなく、色素沈着も引き起こします。目周りに色素沈着ができると目元が全体的に茶色くなり、クマのように暗くなってしまいます。

クレンジングをする際は圧のかけすぎに気をつけて、肌の上を滑らせるように優しく触れるようにしましょう。

目尻のシワを改善しハリ・弾力ある目元へ

目尻のシワは表情が原因ということもあり、セルフケアのみではなかなか改善できないことも。

「目尻のシワに根本的にアプローチしたい!」という方は、選択肢のひとつとして美容医療での治療も効果的です。

美容医療を経験したことのない方は、「興味はあるがどんな治療を受けたらよいのかわからない」「ハードルの高さを感じる」という方も多いかもしれません。

そんなときはカウンセリングを受けて一度相談してみましょう。

美容医療にはたくさんの種類があります。目尻のシワの深さによっても最適解が異なるため、自分に合う選択をして肌トラブルの改善につなげていきましょう。

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