美容医療のかかりつけ わたしの名医

ストレスフリーの新しいビタミンA
「グラナクティブレチノイド」(GRANACTIVE RETINOID)

レチノールをはじめとするビタミンAは肌の新陳代謝を高め、肌にハリと透明感をもたらします。
ビタミンAは今やエイジングケアコスメを語る上では欠かせない存在です。

ところがその素晴らしい効果の反面、赤みや皮剥けといったネガティブなリアクションが起こることもあり、そのストレスから一歩を踏み出せないという声も多い成分です。

そこで、このたび全く新しい形のビタミンAが登場しました。
その名もグラナクティブレチノイド(Granactive Retinoid)」です。

グラナクティブレチノイドとは

開発したのはアメリカのGRANT INDUSTRIES。
グラナクティブレチノイドの中のコア成分「レチノイン酸ヒドロキシピナコロンINCI:Hydroxypinacolone Retinoate」はレチノールなどのビタミンAに伴う赤みや皮剥けといったネガティブな反応がほとんど見られず、ビタミンAとしての効果はしっかりと肌に届けることができる画期的な成分なのです。

グラナクティブレチノイドの効果

グラナクティブレチノイドは他のビタミンA同様、しわ・たるみ・くすみなどのお悩みにはたらきかけ、肌のハリや弾力が期待されています。 肌改善への実験でもグラナクティブレチノイド2%の配合スキンケア製品でシワの劇的な改善の報告があり、皮膚刺激についてはグラナクティブレチノイド5%の配合でもほとんど刺激がみられなかったとの実験結果があります。

直接作用するからネガティブな反応がなく効力を発揮!!

グラナクティブレチノイドの中のコア成分「レチノイン酸ヒドロキシピナコロンINCI:Hydroxypinacolone Retinoate」は、直接レチノイン酸受容体に作用する「レチノイン酸誘導体」。ネガティブな反応が起きない理由としてはそのままの形で直接レチノイン酸受容体に作用するという作用機序にあります。

今まで化粧品に使用されてきたレチノールや、レチナール、パルミチン酸レチノールなどのビタミンは全て、代謝型レチノールと呼ばれ、肌の中で最終的にレチノイン酸に変化することで、ビタミンAとして作用していました。
しかし、このレチノイン酸ヒドロキシピナコロンはレチノイン酸に変化しにくく、そのままの形でレチノイン酸受容体に作用。そのままの形でビタミンA としてのパワーを大いに発揮することができるのです。

光毒性も低く、日焼け止めは必要ですが、朝のスキンケアにグラナクティブレチノイドを使うことも可能です。
今までビタミンAに興味はあるけれどネガティブな反応が気になって使用をためらっていたという方はこのストレスフリーの新しいビタミンAをスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

人気記事

新着記事

最新クリニック

Facebook

Instagram

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます
Instagram フィードに問題があります。
Click to Hide Advanced Floating Content
love me touch pro カウンセリングからお届けまでお家で完結!