美容医療のかかりつけ わたしの名医

脂肪吸引後のダウンタイムの軽減を目的に作られた、特別なケアブランド「DT(DOWNTIME) 」

DT(ダウンタイム)

独自の技術で患者様のナチュラルな美しさを支え続けてきた「THE CLINIC」。
今回は、統括指導医の大橋昌敬先生に、医師として心がけていることや思い、さらにオリジナルブランド「DT(DOWNTIME)」の特徴などについて、お話を伺いました。

「自然な美」をコンセプトに独自のサービスを提供するクリニック

―― THE CLINICのこだわりや特徴を教えてください。

大橋 THE CLINIC は“ナチュラルな美”を追求する美容外科クリニックで、脂肪注入、脂肪吸引など、人工物に極力頼らない施術を専門的に扱っています。とりわけ脂肪に含まれる「幹細胞」の活用には以前から積極的で、これまでに豊胸手術やエイジング治療の分野で独自のサービスを展開してきました。
またベイザー脂肪吸引に関しては国内で唯一、機材メーカーから医師への技術指導を任されており、美容外科や形成外科の先生方を対象にした技術指導セミナーを定期的に行なっています。

THE CLINIC 統括指導医 大橋昌敬 先生

「覚悟を持ち続けること」で患者様の幸せと未来を担う手術

―― なぜ胸部外科学から美容外科医に転身したのですか?

大橋 僕は今30年医者をやっているうちの10年間が心臓外科がメイン、20年間は美容外科です。
僕にとって外科手術とは、自分の手技がそのまま結果に表れるんですね。例えば、自分が上手にできた手術は、必ずその人をハッピーにするわけですね。そういった人を幸せにする手術が好きでした。なぜ美容外科に転身したかのポイントは、仕事の関係で海外に行くことがあり、帰国のタイミングで一度自分をリセットして、人生を変えるという意味で模索をしていく中で、美容医療にとても興味を持ちました。自分の手技でその人が幸せになって行く、それを美容医療で形にしていきたい、と思ったこと、それがきっかけです。
その美容医療の中でも、今一番得意としているのは脂肪外科手術です。

―― 医師として常に心がけていることはありますか?

大橋 患者様に接するときには覚悟をもって接するように心がけています。
僕の手術がうまく行くか行かないかで、患者様の未来が変わってきます。
よって「覚悟を持ち続けること」それを信念として持ち、日々患者様と向き合っています。

患者様の我慢を軽くしてあげたい思いから生まれたブランド「DT」

DT(ダウンタイム)

―― なぜ、オリジナルブランド「DT」を開発されたのですか?

大橋 当院には、脂肪吸引を受けに来られる患者様が多くいますが、脂肪吸引の術後は一定期間、内出血やむくみ(いわゆるダウンタイム)が見られます。これは脂肪吸引の施術では避けられないもので、どうしても我慢していただく必要があります。この我慢を少しでも軽くすることはできないものか?という思いがきっかけで、開発しました。

―― 「DT」の特徴成分は何ですか?

大橋 有効成分は、乳酸菌を大豆の培地で培養する過程で生まれる独自成分「バイオSコンプレックス(BSC)」です。BSCには500種以上の有効成分が含まれ、その中の一つであるポリアミンは、老化抑止への有効性も期待されています。また、筑波大学などの研究では、傷の回復を早める効果なども確認されました。「DT」は、BSCが持つこうした有用性をコスメに転用することに成功した初めての製品です。

DT
DT

―― 開発する上で苦労したこと、または苦戦したことはありましたか?

大橋 脂肪吸引後の敏感な肌にも無理なく使用できる、性状、使用感、使用方法、香りなど全般的に検討の余地がありました。これらの調整は、現場の女性スタッフの意見も参考に、慎重に検討しました。
手術後、痛みが残る肌に使用することを考えると、塗り込まなくても浸透する形が求められます。また、原料に大豆が含まれていて、その関係で試作品は醤油のような匂いが強かったため、時間をかけて調整しました。

―― 「DT」のこだわりを教えてください。

大橋 綺麗になりたくて脂肪吸引を受けても、必ず一定期間のダウンタイムがあります。脂肪吸引を受けた患者様は、ダウンタイムが落ち着くのを待たなくてはなりません。この「待ち」を短くして、ハッピーな時間を増やして差し上げたいという想いが開発の原点です。
使っていることが1つのステイタスになるような、何気なく部屋に置いてあっても野暮ったくならないような、そんなおしゃれなパッケージにもこだわりました。

―― 「DT」の使用用途を教えてください。

大橋 脂肪吸引後のダウンタイム中に、マッサージのお供としてご使用いただくことを想定しています。 脂肪吸引を受けて本当に綺麗になれたかどうかは、ダウンタイムが終わってみないと確信できないものです。よって、ダウンタイム期間はどうしても気分がモヤモヤしてしまいがちです。「むくみのせいか、あまり細さが実感できない。失敗だったらどうしよう?」というようなモヤモヤです。早くダウンタイムを解決することができれば、こうしたネガティブな時間を減らして、人生をより充実させることができるのではないかと考えています。ご使用いただく方の体と心、両面でサポートすることができたら嬉しいです。
DTにはバスローションとクリームの2タイプがあります。
おすすめの使用方法、は両方の併用ですが、難しい場合は術後の期間によって使い分けるのことも可能です。
術後1カ月ごろまでの割と症状が激しい時期はバスローションを、それ以降は月に1本使い切るペースでクリームを約2カ月間ご使用いただくことをおすすめしています。

LINEUP
DTボディクリーム
DTボディクリーム

内容量:160g
¥13,200(税込)

脂肪吸引後の皮下組織は、カニューレ操作によって傷つき、かなりダメージを受けています。痛みや内出血、むくみといった症状が出るのはこのためです。DTの要となる独自の複合成分「バイオSコンプレックス」には、こうしたダメージの回復をサポートする500種超の有効成分が含まれていることで、ダウンタイムからの早期回復が期待できます。
また、脂肪吸引後はお肌のカサつきやツッパリ感も気になります。これは「硬縮」という症状で、エイジングケアで今注目の成分「ポリアミン」を高濃度含んでいることで、DTはそんな肌のコンディションを整えます。

DTバスローション
DTバスローション

内容量:150ml
¥17,600(税込)

術後のマッサージは、ダウンタイムの軽減につながります。とは言え、手術直後の痛みを伴うセンシティブな肌は、ちょっした刺激でも辛いものです。そこで、DTは軽くさするだけでもしっかり効果を実感いただけるよう、バスローションもご用意しました。お手入れ方法は、入浴前に軽くさすって、2~3分放置した後にシャワーで洗い流すだけです。
ちなみに、バスローションに含まれる有効成分の濃度は、クリームタイムの6倍。手術直後の集中的なダメージケアにご使用いただくことで、より早期の回復が期待できます。

THE CLINIC 統括指導医 大橋昌敬 先生

THE CLINIC(ザ クリニック)

統括指導医 
大橋 昌敬 先生
(おおはし まさのり)

経 歴

久留米大学医学部 卒業
久留米大学医学部 第二外科 外科学 入局
(胸部外科学、救急医学、麻酔全般を習得/博士号取得)
1994年 Toronto General Hospital(Canada)
2000年 聖心美容外科 東京院副院長 就任
2003年 聖心美容外科 福岡院院長 就任
2009年 THE CLINIC 福岡院院長 就任
2012年 THE CLINIC 東京院院長 就任
2015年 THE CLINIC 技術指導医 就任
2017年 THE CLINIC 統括指導医 就任

資格・所属学会

アメリカ形成外科学会(ASPS)インターナショナル会員
日本美容外科学会専門医
日本外科会認定医
日本胸部外科学会認定医
日本臨床抗老化医学会正会員
日本形成外科学会会員
サーメージ認定医
カンタースレッズ認定医
コンデンスリッチファット(CRF) 療法認定医
VASER Lipo 認定医
VASER 4D Sculpt(ベイザー4D彫刻) 認定医
TOTAL DEFINER by Alfredo Hoyos 認定医

THE CLINIC(ザ クリニック)東京

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〒106-0031 東京都港区西麻布3丁目16−23 1F
Azabu Body Design Center
TEL : 0120-60-3929

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