【美容皮膚科エルムクリニック広島院】
健康と美容をもっと融合させて、予防医療に取り組んでいきたい

美容皮膚科エルムクリニックは、広島、福岡、岡山、京都、熊本、大阪、神戸(2021年4月開院予定)と7院を展開。医療レーザー脱毛やスキンケア、シミ・シワ治療を中心とした美容皮膚科専門のクリニックです。今回は、広島院院長の佐藤亜美子先生に、クリニックのことやホームケアなどについて、お話を伺いました。

患者様の理想を聞いた上で、医療としてできることを提案していく

――医師を志したキッカケを教えてください。

佐藤 子供の頃に小児科に通っていたのですが、苦しい時に診察室に入って担当の女性の先生の顔を見るだけですごく安心して楽になった記憶があったんですね。私も、その先生のように患者様に寄り添っていける人になれたらいいなと思ったことがキッカケです。 あとは、ずっとクラシックバレエをやっていて、スポーツドクターになりたかったこともキッカケの一つです。実は、私はもともと整形外科医だったんです。

――整形外科から美容皮膚科に進んだキッカケを教えてください。

佐藤 エルムクリニックの理事長との出会いが一つのキッカケです。整形外科は力仕事も多いですし、男性の先生が多いんですね。その点、美容医療は女性の患者様が多いので、理事長に誘っていただいた時に、同性なので気持ちが分かりますし、話しやすくて悩みを共有できるところが女性としてアドバンテージになるなと思ったんです。 また、美容医療はまだ発展途上の分野なので、エビデンスも含めて医療としていろいろ学びながら発展していけるところが面白いと思ったことも一つのキッカケです。

――貴院のこだわりや特徴について教えてください。

佐藤 美容医療は敷居が高いというイメージがまだ多いと思いますが、美容院のように月に1回とか定期的にお手入れに行くような場所にしていきたいと思っています。あとは、患者様にしっかりと寄り添って理想をお聞きした上で、医療の面で何ができるかをしっかりとすり合わせていくことをしています。
私が良いと思う結果と、患者様が求めているものと違いがあってはいけないので、そこを私の経験からすり合わせていって、最終的には患者様に満足していただくことがゴールです。ただし、客観的な美とか、医学に基づいた根拠のある治療法をお勧めしないといけないので、そこをご理解いただいて、お互いが満足できるところに持って行くことが難しい面ですね。

――患者様を診察・施術する上で大切にされていることはありますか?

佐藤 私は、ナチュラルがキレイだと思っているので、やりすぎないことですね。ボトックスでシワを取っても表情のない顔が美しいかどうか。やはり人と人が対面してコミュニケーションを取る中でキレイだと思うのは固まった表情ではなく、心と心が通い合う中での表情が大切だと思います。ヒアルロン酸もやり過ぎると美しい表情ではなくなってしまいますので、やりすぎないことが大事です。ですから私は、ナチュラルな美しさを求めていったほうがいいのではと考えています。
また、フォトフェイシャルなど機械系は看護師が施術をすることが多いのですが、何かトラブルがあったら怖いと思っていると消極的な治療になってしまいます。ですから、当院では患者様一人ひとりに対して、どこまで行うかを医師がきちんと指示を出しています。医師が責任を持つことで、しっかりと効果を出すようにしています。

――貴院が得意とする医療サービスはありますか?

佐藤 私自身は、ボトックス、ヒアルロン酸などの注入系は、いろいろと工夫がしやすく好きな施術です。

GO-VCを使ったオリジナル化粧品を開発

DrAt(ドクターエーティー)  30ml 5,000円(税込)

――ホームケアの役割・重要性についてお聞かせください。

佐藤 ときどきクリニックに来られて施術を受けると底上げにはなりますが、やはり日々のケアがとても重要になってきます。当院では、クレンジング、洗顔、ビタミンCローションなどのオリジナル化粧品やゼオスキンなどを使っていただいています。さらに定期的に来院していただいてチェックした上で、さらにプラスαで施術をすることで底上げをしていくのが良いと思います。

――オリジナル化粧品を開発する上でこだわった点を教えてください。

佐藤 いろいろな成分がありますが、医療化粧品ですのできちんと効果が出るという裏付けがあるものを使っていきたいと思っています。私が開発で携わった製品の中の一つが、GO-VC(グリセリルオクチルアスコルビン酸)という新規ビタミンC誘導体なんですけど、これは私が研究をして学会でも発表させていただいたものです。GO-VCは両親媒性で水と油の両方に溶けるもので、保湿力のあるグリセリンと殺菌効果のあるオクタノールが結合しています。たくさんある化粧品の中で選んでいただくために、どのように差別化を図るかというところは、今も悩みながら開発を続けています。

――コロナ禍で初診からオンライン診療がOKになりました。貴院でもオンライン診療を取り入れていますが、良い点と課題点を教えてください。

佐藤 コロナ禍のこともあるのでわざわざ来院するまでもないような場合や、遠方の方にとってはとても便利なツールだと思います。ただ、肌の状態はオンラインの画面越しだと分かりにくい部分が多いですね。当院では、シミの鑑別とかがはっきりとは難しいので、写真を送っていただくこともあります。
実際にオンライン診療を利用されている方も1日に一人いるかいないかですので、やはり来院される方が圧倒的に多いです。いろいろな技術がもう少し進歩して、画面越しでもはっきりと診断できるようになってくれば、もっと浸透していくかもしれませんね。

まずは美容医療がどういうものなのかを知ってもらいたい

――これから美容医療を受けたいと思っている方へのメッセージをお願いします。

佐藤 知らないことって怖いですよね。ですから、まずはオンラインでもいいので、気軽にご相談していただいて、美容医療がどのようなものなのかを知っていただけたらと思います。当院の患者様からも、「もっと早く来れば良かった」という声をよく聞きます。まずは美容医療を知っていただければ、悩みやコンプレックスを解消できることもありますので、ぜひ一歩を踏み出していただきたいと思います。また、美容医療は女性だけのものではありませんので、男性の方もぜひお越しください。当院でも、髭脱毛、シミ、ホクロ、ニキビなど、さまざまなことで男性の患者様が来られています。

――今後の展開について教えてください。

佐藤 予防医療に力を入れて取り組んでいきたいと思っています。病気になってからでは治療も大変ですし心のダメージもあります。また医療費も時間もかかります。私の中では、「健康=美容」だと思っているので、健康と美容をもっと融合させていきたいですね。肌の状態と健康状態は相関関係があると言われていますし、腸内環境と肌の状態も相関関係があるので、美容皮膚科の領域では予防医療との結びつきはかなり強いと思っています。

美容皮膚科エルムクリニック広島院

院長 佐藤 亜美子
   (さとう あみこ)

経 歴

2008年 広島大学医学部医学科卒業
広島赤十字・原爆病院、広島市立広島市民病院、中国労災病院にて医師として勤務
2014年4月 美容皮膚科エルムクリニック広島院 勤務
2018年1月 エルムクリニック広島院院長就任

資格・所属学会

日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会
日本酸化療法研究会
日本整形外科学会

美容皮膚科エルムクリニック広島院

〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目4-14 上田ビル5F
TEL: 082-246-2406

診療時間
9:00~18:00

休診日:日
※広島院では休診日も電話でのご予約・お問い合わせを行っております。

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