わたしの名医

我孫子東邦クリニック 山口敦子院長

【我孫子東邦クリニック】
患者様のニーズや症状に合わせて、保険と自費の中からベストな施術を提案

我孫子東邦クリニックは、我孫子東邦病院の分院として2020年に開業しました。病院と同じく形成外科と美容皮膚科を診療しており、患者様一人ひとり合った治療を提供しています。今回は、院長の山口敦子先生にクリニックの特徴やスキンケアなどについて、お話を伺いました。

病気を治すだけでなく、整容的、精神的に患者様を満足させられる形成外科医に

――医師を志したキッカケを教えてください。

山口 実家は薬局なのですが、私が子供の頃は調剤してお薬を出すだけで、患者様との直接的な繋がりが少なかったんですね。家庭環境もあり、もともと薬には興味があったのですが、薬以外の治療法のことも知りたいと思ったので医師を志しました。

――いろいろな科がある中で、なぜ形成外科を選ばれたのですか?

山口 形成外科の役割は、病気を治すだけではなくて、患者様が整容的に満足されたり先天奇形などを正常に近づけたりするということです。整容的あるいは精神的な満足など、患者様が求められていることを治療できると思ったことが形成外科を目指したキッカケです。
もう一つは、私が入局した当時の准教授の先生が女性の方で、積極的に女性を引き上げようと勧誘してくださったんです。当時の形成外科はまだ男性社会でしたが、その先生は乳房再建など、女性目線での再建をすごく一生懸命されている姿を見て憧れたことも形成外科を選んだ理由の一つです。

――美容医療を始めたらキッカケを教えてください。

山口 形成外科は、解剖学的に日本人はこう、西洋人はこう、ということを勉強しないといけない科です。皮膚も歳をとるからこういうふうにたるんでいくということを体系的に学ぶ科なので、そのあたりも美容との関係は深いと思います。
私が医師としてスタートした頃、同僚が夏休み後に日焼けをして来たら、女性の先生に「患者様をキレイに治す形成外科医が真っ黒な肌になってどうするの」と注意されていたんです。やはり、形成外科医として患者様に説明をして理解を得られるだけでなく、自分自身がキレイでいないと説得力がないですし納得して頂けないと思ったんですね。そこで肌をキレイに保つというところから美容医療にも興味を持つようになりました。

受診される患者様のことを考え、美容クリニックを開業

我孫子東邦クリニック

――我孫子東邦クリニックは、我孫子東邦病院の分院という形で2020年11月に開院されていますが、なぜクリニックを開院しようと思われたのですか?

山口 本院(我孫子東邦病院)は、内科、外科、泌尿器科など、他の科の患者様もたくさんいらっしゃいます。美容で来られる患者様はメイクを落として診察を待たないといけないので、他の患者様と一緒だとすごく抵抗があると思い、美容皮膚科・形成外科専門の我孫子東邦クリニックを開院しました。当院は、診察室の隣がメイクルームですし、保険診療も行っていますが基本的に予約制にするなど、他の患者様とすれ違わないようにしています。

――貴院のこだわりや特徴について教えてください。

山口 地域に根差したアットホームなところです。美容医療は敷居が高いと感じられる方もいるので、気軽に来て頂きたいと思っています。施術に関しても、患者様一人ひとり合ったものを選んで、適正な価格でご提供させて頂いております。
また、当院は「メスを使用しない美容治療~自然な美の提供~」をコンセプトの一つに掲げておりますが、一人ひとりに寄りそった丁寧なカウンセリングを行います。当院はアグレッシブな手術ができるスペースはありませんが、その中で出来ることとして、なるべくダウンタイムが短く自然に若返ることを目的としています。

――貴院が得意とする医療サービスについて教えてください。

山口 例えば、ほくろだったらサイズや出来る場所によっても違いますし、ニキビだったら重症度や年齢によっても違いますが、当院は保険診療も行っていますので、その人の症状に合わせて保険診療と自由診療を選べるところが特徴です。それぞれ良いところがあるので、どちらが良いというわけではありません。保険で出来るところは保険で、自費の方が良いところは自費をお勧めします。

我孫子東邦クリニック

――美容医療のやりがいや難しさについて教えてください。

山口 医師が良い結果だと思っても、患者様が満足しなければ、それは成功ではありません。逆に、患者様が満足されていても、医師の立場から見るともう少しこうした方がいいと思うこともあります。医師と患者様のゴールが一致しないことがあるところが美容医療の難しさですが、その後どうしていくかは患者様と話し合いながら決めていきます。

天候に関係なく、365日紫外線ケアをしてほしい

――貴院が考える美容医療におけるホームケアの役割・重要性についてお聞かせください。

山口 ホームケアはとても重要です。スキンケアをして頂かなければ、クリニックで治療・施術したことがゼロになってしまう、あるいはマイナスになってしまうことがあります。また、治療してキレイになったとしても、スキンケアを怠ると次々と肌に問題が出てきてしまうので、日頃から行うことが大切です。

――日常生活においてスキンケアで気を付けるべきことを教えてください。

山口 絶対にやってほしいことは紫外線ケアです。特に主婦の方は、洗濯物を干す短時間の間も気を付けてほしいです。朝、洗顔をしたら、すぐに日焼け止めを塗ってください。これは天候に関係なく、晴れでも雨でも365日行うことが大切です。紫外線ケアをしないと、シミだけでなく、しわ、たるみの原因にもなってしまいますので、継続して行うことが予防にも繋がります。

我孫子東邦クリニック

――ホームケアでお勧めしているブランドはありますか?

山口 機能性で言うとゼオスキンですね。特に、くすみがある方はラインナップも豊富なので、なかなか通院するのが難しい方などにお勧めです。ただ、一人ひとり肌の症状や状態が違いますので、全ての方にお勧めしているわけではなく、その方に合ったものをお勧めしています。患者様の肌を診察して、ナビジョンやエムディアなどをお勧めすることもあります。

――これから美容医療を受けたいと思っている方へメッセージをお願いします。

山口 今は機械も進化しています。患者様が一番気にされるのはダウンタイムだと思いますが、ダウンタイムが少ない施術もいろいろあります。その方のニーズ、治療の目的をよくお聞きしてベストな治療法をご提案させて頂きます。仮に、自費で始めても保険で対応できると判断した場合は、自費から保険に切り替えることもあります。決して無理に勧めることはありませんので、少しでもお悩みがある方は、ご相談に来てください。

――今後の展開について教えてください。

山口 当院は保険診療もしていますが、メインは美容医療です。施術や機械、スキンケア製品など、日々、新しい情報を入ってきますが、その中からエビデンスがあって、私が納得して患者様のためになるものを取り入れていきたいと思います。

我孫子東邦クリニック 山口敦子院長

医療法人社団太公会
我孫子東邦クリニック

院長 山口 敦子
   (やまぐち あつこ)

経 歴

東邦大学医学部卒業後、東邦大学医学部形成外科学教室入局
東邦大学医学部付属大橋病院 助教、佐倉病院 助教を経て
2011年より我孫子東邦病院に勤務
2020年11月 我孫子東邦クリニック開院

資格・所属学会

所属学会
日本形成外科学会
皮膚悪性腫瘍学会
日本創傷外科学会

資格
日本形成外科学会専門医

医療法人社団太公会
我孫子東邦クリニック

我孫子東邦クリニック

〒277-0005 千葉県柏市柏1-1-11
ファミリかしわ3階
TEL: 04-7157-0333

診療時間 日・祝
10:00~14:00
16:00~19:00

休診日:木・日・祝日
▲…水曜日は10:00~13:30
△…土曜日は09:30~13:00、14:30~18:00

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